目次
コミュニティを変えるアクションリサーチ 参加型調査の実践手法
- ランディ・ストッカー(著)/ 帯谷 博明(訳)/ 水垣 源太郎(訳)/ 寺岡 伸悟(訳)
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日本語版への序文
第1章 私,〇〇はしないのですが
1 私,リサーチはしないのですが
2 でも私はコミュニティワークはしませんので
3 それでリサーチって何ですか
4 私はもうすでにリサーチをしているのに,なぜリサーチについて学ぶ必要があるのですか
5 私はすでにプログラムを運営しているのですが,さらにリサーチを行うことはできるでしょうか
6 私はまだ自信が持てないのですが,実際のところ何から始めたらよいのですか
7 私と私のコミュニティはどれにあてはまるのでしょうか
8 結論と次章以降の論点
9 雁の話
第2章 多様なアプローチでリサーチに向かう
1 リサーチへの参加型アクションアプローチ
2 参加型アクションリサーチのアプローチ
3 未舗装の砂利道
4 結論
第3章 コミュニティ開発の文脈におけるリサーチ
1 コミュニティ開発とは
2 リサーチとコミュニティ開発
3 コミュニティ開発の文脈においてリサーチ関係を構築する
4 未舗装の砂利道
5 結論
第4章 頭と手を使う――プロジェクトベースのリサーチモデル
1 頭と手の分断
2 「頭と手」から「リサーチとアクション」へ
3 プログラムとプロジェクトについて
4 プロジェクトベースのリサーチモデル――診断・処方・実施・評価
5 プロジェクトベースのリサーチモデルと柔軟な参加
6 プロジェクトモデルの開始から終了まで
7 プロジェクトサイクルのどの段階にいるのか
8 未舗装の砂利道
第5章 診断する
1 診断の起動力
2 診断プロセスの構造――コアグループ
3 診断プロセスの技法――問題・機会・課題
4 問題アプローチ――ニーズアセスメント
5 機会アプローチ――資産マップづくり
6 ニーズと資源から
7 未舗装の砂利道
8 結論
第6章 処方箋を出す――選択肢をリサーチする
1 ここからどの道を進むべきか
2 プランニングアプローチ
3 プログラムの処方箋
4 政策の処方箋に関する特別な事例
5 未舗装の砂利道
6 結論
第7章 実施する――リサーチはいつプロジェクトになるのか
1 リサーチへの視野を拡げる
2 アクションとしてのリサーチ
3 コミュニティ・リサーチ
4 ターゲット・リサーチ
5 未舗装の砂利道
6 結論
第8章 評価する
1 ありがちな評価
2 評価における選択
3 参加型評価をはじめる
4 統合されたプロセスとしての参加型評価
5 未舗装の砂利道
6 結論
第9章 情報の先に
1 気づく力
2 プロジェクトベースのリサーチサイクルの再検討
3 日常的実践としてのリサーチのためのロールモデル
4 楽しさの裏に――情報管理と情報技術
5 未舗装の砂利道――情報の神話と怪物
6 プロジェクトベースのリサーチと文明生活の未来
7 おわりに
付録A 戦略プランニング
付録B リサーチの倫理と審査委員会
訳者解説
索 引
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