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にじいろガーデン

にじいろガーデン みんなのレビュー

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みんなのレビュー69件

みんなの評価3.5

評価内訳

69 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

ストーリーの流れはいいけれど、もう少し説得力がほしい。

2015/09/13 15:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

歳の差十六歳の女性同士が恋に落ちて一気に駆け落ち、生活をともにし始めるという展開が唐突な印象を受けた。もう少し彼らの内面を丁寧に描いてもらえば受ける印象も変わったかもしれないが…。中盤で彼らが始めるゲストハウス、辺鄙な村なのになぜか次々客が来るようになるのは小説の中ならではのご都合主義に感じる。
ただ、すいすい読み進めることのできるストーリーのテンポのよさはよかった。後半はかなり悲惨な展開になってしまうが、それでも残された家族は強く、希望を持って生きる…というところに作者のメッセージはあるように思った。

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2014/10/26 14:00

投稿元:ブクログ

+++
別居中の夫との関係に苦しんでいた泉は、両親との関係に悩み、命を絶とうとしていた千代子と出会う。戸惑いながらも、お互いをかけがえのない存在だと気づいたふたりは、泉の一人息子・草介を連れて、星がきれいな山里「マチュピチュ村」へと駆け落ち。新しい生活が始まる―。特別なようでいてどこにでもいる、温かな家族の物語。
+++

挫折と屈託を抱えた二人が偶然出会い、一瞬で恋に落ちて新しい暮らしを始める。男女のカップルならなんの目新しさも感じられないことだが、女性同士ということで目を惹かれる。お互いに別の相手との間にできた子どもと四人での新生活には、さまざまな障壁が立ちふさがる。年齢も育ち方も違う二人が時にぶつかり合いながらもベストな道を手探りする姿には胸を打たれるものがある。周囲にも次第に受け入れられ、これでいいと思えたころに一家を襲うチョコの癌発症悲劇。そして彼女を送った後の草介の事故。どうして、と思わず叫びたくなるほど切なくやりきれない。いつかきっと草介が目覚めてくれることを祈るしかない。家族の在り方を考えさせられる一冊である。

2015/08/03 21:23

投稿元:ブクログ

母親が2人居て、兄が居て、本当の家族だと中学生になっても信じきっていた宝。
泉と千代子の家族として、家族になる過程をずっとそばで見ていたのに、虹色憲法をすべて破ってしまった草介。切ない。

2016/05/19 10:12

投稿元:ブクログ

小川糸さんって、雰囲気としてはやわらかそうに見えるのに、鋭い小説を書く。ロックしている人だなあと思います。
冒頭からすごい展開だなーと思って、どうなるんだコレ?って思ったのだけど、ところどころに、ふうむ。。となるメッセージがいくつか組み込まれていて、よかったです。
糸さんの本はまた読んでみたくなる。
次はどんな?てなるのだよね。

【気になった箇所の抜粋】
自分たちの暮らしを、包み隠さずオープンにしているからだろうか。不思議なことに、ゲストハウス虹を始めてからというもの、わたしたちの関係を詮索したりうがった目で見たりする人はいなくなった。つまり人は隠すから、そこに何があるのか見たくなるのだ。きっと、誰もが素っ裸で歩いていたら、痴漢をしたり隠し撮りしたりする気持ちだって、失せるのではないかと思う。

私たちも、大変だったのよ。昔はおチョコちゃんとしょっちゅう喧嘩してたの。息子もまだ小さかったし、私にも見えていないことがたくさんあった。でも、こう言っちゃ身も蓋もないけど、時間がね、解決してくれたの。毎日、おなじ景色を見て笑ったり泣いたり、同じ物を食べるうちに、だんだんお互いに距離が近づいて、相手のことが理解できるようになったの。でも、全然慰めにならないよね…

少なくとも私やおチョコちゃんに与えられた使命って考えると、こういう少数派の人たちの気持ちが理解できる。だからその分、優しくなれるの。いろんな弱い立場の人の気持ちが、わかるから。あと、世の中にいろどりを与える存在ってことも、言えるかも。世界がすべて同じ一色の色だったら、つまらないじゃない。でも、どんなに数が少なくても、ちょっとそこに色彩があるだけで、世界がグッときれいに見えるでしょう?それと一緒よ。

何があっても、受け入れて許すことが大事だと。

2015/08/03 12:49

投稿元:ブクログ

導入に無理矢理感を感じるけど、後味はよろしい。一気読みよりも連載で飛び飛びで読んだ方が良かったかも。各目線が色々満載。

2014/12/03 10:29

投稿元:ブクログ

人それぞれなのだから、本人が納得していればそれでいいと思うのだけれど、周囲からすると「他と違う」というのは許せないことなのかもしれない。親ともなればなおさらかぁ。
千代子は泉と出会ったから、泉は千代子と出会ったからお互いが救われた。
お互いを補いあうような関係、いいな。

2015/06/17 09:55

投稿元:ブクログ

難しいテーマを取り扱ったメルヘン小説。
心に残る話ではあったけれど、最後はどうなんだろう?前を向いて進んでいくようにもとれたけれど、なんだかやりきれなさも残った。
戸籍よりも何よりも心の繋がりだとは思うけれど、いろいろ難しい…。

2014/11/01 09:55

投稿元:ブクログ

「おおかみこどもの雨と雪」っぽいけど、レズビアンの両親(?)の家族の物語。ほのぼの。しんみり。愛の形はいろいろ。それは誰にも否定できない、ふたりだけのもの。まぁ、それだけで済まされないのが現実なんですけどねー。。。

2014/12/17 20:23

投稿元:ブクログ

同性愛、性的マイノリティの話。意外な話だった。
章を追うごとに泉、千代子 草介、宝へと視点が変わっていく。最近読む本はこんな書き方が多い。
初めは周囲から冷たい目で見られるのだが、だんだん認められてオハナを作り上げていく。幸せに、ゲストハウス、保育園をやっていってほしいと思ったが、…。

2016/04/05 20:10

投稿元:ブクログ

久々に本で泣かされた。
千代子はエリカ様なイメージ。
奔放で自由で小市民はイラつきながらも惹かれずに居られない。

2015/03/02 08:23

投稿元:ブクログ

今にも自殺しそうな少女「千代子」を救うため家に連れて帰ったシングルマザー「泉」
レズビアンである事を悩んでいた千代子を救おうとして、泉は自分も彼女を愛している事に気づく。
マチュピチュと名付けた星の綺麗な村の廃屋を改造して、息子と新しく生まれた娘と平和に暮らしていたが・・・。

一生懸命幸せ探しをするマイノリティの人たち、ラストには幸せになってほしかった

2014/11/16 17:55

投稿元:ブクログ

泉(カカ)と、千代子(ママ)と、草介(ニーニー)と、宝。4人の家族の物語が、4人それぞれの視点で語られていく。ふたりの母親にふたりの子ども。周りから好奇の目で見られることがあっても、家にレインボーフラッグを掲げ続ける。性的マイノリティを扱いながら、とても温かくて、表紙の絵がよく似合う絵本のようなお話でした。

2015/03/20 23:43

投稿元:ブクログ

何があっても、受け入れて許すことが大事よ。

虹色憲法
自分には決して嘘をつかない。
一日に一回は、声をあげてげらげら笑う。
うれしいことはみんなで喜び、悲しいことはみんなで悲しむ。
絶対に、無理はしない。
辛かったら、堂々と白旗をあげる。

2014/11/18 15:52

投稿元:ブクログ

レズビアンのカップルにそれぞれの子供。駆け落ちしてたどり着いたマチュピチュ村。レインボーフラッグを掲げたゲストハウス。少し現実離れした設定なのだから、そのまま幸せに終わってほしかった。

2014/12/19 09:19

投稿元:ブクログ

レズビアンのカップルが棚田と星空の綺麗なマチュピチュ村に
息子の草介を連れて駆け落ちする。
新たに宝が生まれ、18年間位の家族の軌跡の話かな?

レズって感じはせず、仲良し親娘みたいな気もした
そう生々しくないからかも。
読んでいくほど、引き込まれていき一気に読めた
丁寧な暮らし、村の人や会う人達と
絆が深まっていく様子は、ホッこりしました。

でも、ラストはなぁ。幸せな終わり方をしてほしかった
ニーニー(草介)には特に幸せになってほしかった
この家庭の犠牲者な気がして切なかった。

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