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一気読みしてしまったあああ。
のっけから涙腺緩みまくり。
映画化されるとのこと。
実力派俳優出演だし、そちらも楽しみであります。
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夢の甲子園。世代により夢への考えが違う。若い頃は夢は描くもの。大人になると夢は掴むもの。
今作品は映画化になるので楽しみ。
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「アゲイン 28年目の甲子園」の原点となるルポルタージュ。
実際に行われている「マスターズ甲子園」のドキュメントといった感じでしょうか。
大会運営の裏話や星野仙一さんとの対談、選手(オヤジや家族)の想い・コメント・写真が綴られています。
小説として読むなら星3つと評価は下がりますが、甲子園を思い出から憧れに再度変えて奮闘するオヤジ達には胸打たれます。
元高校球児、マスターズ甲子園を目指している方、またはこれから目指す方にとっては刺激的な1冊だと思います。
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甲子園のグラウンドに立ちたいという夢。その思いがオヤジたちの甲子園=マスターズ甲子園になり、大会の応援団長を務める重松さんが、予選から本選までを密着したルポルタージュ。
ルポの間にあるオヤジたちやその家族の笑顔が、この大会の存在の全てをものがたっている。永遠で遥かなる甲子園。今年も熱い夏がやってきた。
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高校時代の重松清氏はハンドボール部に所属していて野球には縁無し。なのにひょんなことから“マスターズ甲子園”に首を突っ込み取材するはめに。かつての球児たちがオヤジになってから再び甲子園を目指す、マスターズ甲子園。冴えないオヤジたちのささやかな物語を好んで書く重松氏にとって、書かずしてどうするという題材だったわけです。『週刊朝日』に連載された「オヤジたちの甲子園」。そこに掲載しきれなかった写真や資料をもとに再構成した1冊ということで、マスターズ甲子園名誉会長である星野仙一氏と著者の対談なども掲載。本編ももちろん面白いのですが、著者のあとがきと追記、最後に付記されたマスターズ甲子園大会実行委員長による一文が素晴らしく、甲子園はやっぱり素晴らしいと思いました。2015年に公開された映画『アゲイン 28年目の甲子園』(2014)は、映画の企画と重松氏による原作の小説連載が同時進行だったという変わり種。映画もその原作も併せてぜひ。
映画『アゲイン 28年目の甲子園』の感想はこちら→http://blog.goo.ne.jp/minoes3128/e/9225122e9a156193522e52e7b87b9ebd