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[ 内容 ]
「静」から「動」の経営へと、今、日本の経営が大きく変わろうとしている。
ならば、その経営革命を担う者は誰なのか。
それが執行役員である。
ソニーから始まったこの執行役員制度は、すぐに千社以上が導入すると見られている。
従来の日本型経営が跡形もなく消えてゆくなかで、なぜこの制度が必要とされたのか。
それは取締役とはどのように違うのか。
その権限と役割とは何か。
執行役員制度を知らずに経営を語ることができない時代が、もうそこまで来ている。
[ 目次 ]
第1部 執行役員制度(執行役員制度の誕生;なぜ執行役員制度か;本流となる執行役員制度)
第2部 激変期を通過中の日本経済(「E」の時代の「動」の経営;国際標準化が日本企業を襲う;跡形もなくなる日本型経営;メイン・バンクの命綱は絶たれた;再び、なぜ執行役員制度か)
第3部 執行役員対取締役(経営を動かす執行役員;株主は取締役に何を求めるか;経営機構改革;経営者はプロでなければ務まらない)
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