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東書ではレオレオニの「スイミー」が1年生に登場することもあり、レオレオニ作品を読んでみたけど、1月〜12月までひと月ずつ見開きで書かれていて、場面分けや段落を教えるにもいいかも。登場人物の優しさはスイミーに共通。
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動くことはできないけどいつも同じ場所にいて話を聞いてくれる友達の木(ウッディ)のためにできることを、その都度してきたネズミ達の思いやりに温かい気持ちになります。
ウッディが花を咲かせて、きれいだよと褒める場面や、飾り付けをした場面は絵も華やかで素敵です。
一年を通じた木の四季折々の変化が見えるところもこの作品の魅力です。
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縦長サイズの絵本。
レオ・レオーニさんの絵が好きなので図書館で借りてみました。
2匹のねずみと木の1年間のお話。
とにかく色がきれいです。色鉛筆の塗ってあるざらざらした感じが好きです。
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一年を通して木は姿を変えていく。春には花を咲かせてくれ、秋にはたくさんの実をつけてくれる。けれども木は動くことができないから、山火事のときは小さなこえて助けを求めている。私たちにたくさんの恵みを与えてくれる自然と、まもらなければならない自然についても考えさせられた。ねずみたちのように木を友だちのように大切にしたい。
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「一本の木とふたごの子ネズミがともに過ごす一年間。訪れる季節の変化とそこで育まれる温かな友情を描いたレオーニ後期の名作絵本。 幼児~小学校中学年」
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たて型の絵本?!と思ったら、あの「スイミー」や「フレデリック」で有名なレオ・レオーニさんの絵本だった。
何気なく読んでみたら、かわいくて、あたたかい絵本だった。
一本の木とふたごのネズミの一年間のお話。
季節の移ろいとともに、彼らの温かな友情が育まれる。大切な人と一緒に過ごす時間は、なによりも宝物だね。
そして、ふたごのネズミから木への贈りもの。
あぁ、そうか。相手を思いやるというのは、大切な人の幸せのためにどうしたらいいか、ということを考え、行動に移すことなんだ。
プレゼントって、相手の好きなものや、自分がお勧めしたいものだったりが多いでしょ。
もちろん、それもいい。でも、純粋に、ただ相手の幸せを想像して考えたら、こういう贈りものになったんだなぁって思ったら、私もこういう贈りものをしたいなって。
相手のことを想って、たくさん悩んで選んだ贈りもの。もう、それだけで、その気持ちが、嬉しいね。