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証券化の基礎と応用 みんなのレビュー
- L.T.ケンドール (編), M.J.フィッシュマン (編), 日本興業銀行産業調査部 (訳), 前田 和彦 (訳), 小池 圭吾 (訳)
- 税込価格:3,080円(28pt)
- 出版社:東洋経済新報社
- 発行年月:2000.2
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紙の本
2000/4/30朝刊
2000/10/21 00:17
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投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本でも中小企業向け貸出債権や商業用不動産について、「証券化」という表現を目にする機会が増えた。本書はこの証券化の基本を理解するのに格好の入門書だ。米国のこの分野のパイオニア十四人が一章ずつ分担し、ビジネスへの動機や熱意を分かりやすく語っている。
証券化の国民経済的な利点は何か。銀行を通じた金融仲介ビジネスでは最低でも二%が必要な「経費」が〇・五%以下で済むという。「非効率な負債市場と効率的な資本市場との間のギャップを埋める」裁定取引が証券化の本質であり、適用分野は広がると編者らは訴えている。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000
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