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ありがちなお話なんだろうけど
家族のこととか、彼のこととか、奈月が自分に重なって
ひきこまれた。さくさく読める。
友達と恋バナしてるような感覚?
唯川恵って、そうなのそうなのそうなの!!!っていう心情や設定が本当に多い。
このお話は今の私にしっくりだったけど、
去年の私や来年の私にもしっくりくるお話がある。
すごいー
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フツーの女性のフツーの感情や心情。フツーの男性のフツーの感情や心情。同じ時を過ごしていても、こんなに感じ方が違かったのね。なんとなくわかってはいたけれど、うーん、やっぱりそうですか!笑 おもしろかったです( ´ ▽ ` )
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最近の中では平和に落ち着いた話
恋愛中のカップルの女視点と男視点から読める話。参考になった。
やっぱり男の人は失敗やら弱ったとこを見せたくないだろうし、女の人はわがままと思われたくなくて我慢しちゃう。
後々爆発させるのは迷惑なんだなぁと。次つきあう人の前ではあまり我慢したくない。
お互いが前向きになれて別れたのはすごく理想的かな。
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解説は 下川香苗。岐阜県出身の作家。一世代下。
唯川恵が姉御のような存在なのに、
「ふつうの女の子の気持ち」
「痛みを自分で引き受ける潔さがなければ掌の中で守り続けることはできない。」
「彼女は歩き続けている。顔を上げて、自分の足で。」
登場人物の主人公と作家とも。
話の展開は、ぎくしゃくする感じがある。
現実はそんなものかもしれない。
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サクサク読み進められる本。
自分自身の境遇と重ね合わせ、想像もしやすい。
男女の分かり合えない部分、ぶつかり合い、そしてそれを乗り越えたその先になにがあるのか、わかったような気がする。
自分自身、3年付き合った恋人と別れたばかりに読み、少しの後悔と一歩を踏み出す力をもらえた作品!
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リアルだからこそ、むずむずイライラした
あとがきにもあったように普通の女の子をかくのが上手すぎる 感情移入しまくり!
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ドロドロして4角関係になる話かなと思ったら
そうではなかった。
もちろん最初はドロッとした感じになるが小夜子が時生に対してドライだし、奈月ももっとネチネチ行くかと思ったけど結構引き目だったし、そこが読んでいてもさらっと読めた。
結局は奈月も時生も一旦落ち目になるが、そこから奈月は仕事を時生はきょうすけを助けようと躍起になって考え方とかが変わって道がひらける。
小夜子の奈月に対して好きだったという告白とその時の男に対しての考え方が好きだった
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「恋人がいつも不在」彼氏から面倒な存在だと思われて彼氏に振り回される話だと予想していた。読み始めは確かに彼氏に依存し振り回される彼女であり、女子からすると悲しい気持ちになる事が多かった。
彼氏から彼女へ連絡を取る事は稀であったがその理由を知った時、私自身当てはまる事があり行いを見直す良いきっかけになった。
彼氏を他の女に取られ読み終わるのだと想像していたが、予想外の結末となる。読み終わりは今日の気分を上げてくれる。