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大学の頃から好きだった時男と三年かけて、ようやく恋人関係になれた奈月。なのに、この頃、時男のやさしさが見えない…。そんな時、時男の昔の恋人・小夜子が現れる。派手な化粧がよく似合う小夜子にひかれる時男。そして、奈月の前にも、以前に告白された協介が…。社会人としても三年目を迎え、すれ違う恋人たちの心と、その成長を女と男、それぞれの視点から丹念に綴った長編小説。
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1つの仕事のミスから出社拒否になる時男と、その彼女である奈月のそれぞれの視点から綴られたお話。社会人になったばかりのときに読んだので、このリアルに感じられるストーリーになんだかすごく共感した話でした。
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男女両方の目線から書かれている。章ごとに分かれているのでわかりやすい。なにがすれ違っているのか、なにが足りないのか、がすごくよくわかって面白い。
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ずっと好きだった人とようやく恋人関係になれた奈月。なのに昔の恋人に惹かれていく彼氏の時男。2人の視点からそれぞれの心がかかれていて面白かった。
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1つの仕事のミスから出社拒否になる時男と、その彼女である奈月のそれぞれの視点から綴られたお話。社会人になったばかりのときに読んだので、このリアルに感じられるストーリーになんだかすごく共感した話でした。
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2人の男女が主人公のお話。面白かったはずなのにあんまり覚えてない。。σ(´ x `;*)ンート・・・2006.09
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大学時代の♂2人、♀2人周辺に起こりうる日常のお話。さらさらっと読めました。
'07.08.18読書完了
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わたしの恋人も、いつも不在(笑)ぐだぐだというか、女々しいというか、正直あんまりおもしろくなかったかも。男性と女性の一人称が交互にでてきて面倒。最後がうまくまとまりすぎていて不満・・・。
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怖い。一応、ハッピーエンドなの?でも、怖い。菜月にものすごく共感する部分があり、菜月と一緒に傷つきました。
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社会人3年目の主人公で、ちょうど境遇が同じと思い読みました。社会人3年目、仕事で言いたいことは言うようになるし、これで自分の人生いいのかと振り返ってみる年頃。学生時代の人と再会し、相手の変わりように焦ったり。キラキラひかっていると思っていた相手が実は人に言えない悩みを持っていたり。社会人3年目、25年も生きてくればいろいろあります。その点で共感できました。小説自体は軽いです。さらりと読める。
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読んでいくうちに、すっかりハマってしまう唯川ワールド
奈月と時男が大人として、社会人として、成長していく様が見事に書かれています。
その辺りは、さすがですよね。
ラストは、大変後味の良い爽やかな感じを覚えました。
皆が皆、それぞれの道を見つけ、それに向かって歩き始めます
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全体的にちょっと暗めでいやかなぁ。エイズ、レズビアン、離婚などなどいかにも作り話しっぽいのが勢ぞろい。
男ってなんでそうなのー?って思ったりもした。
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結構良かった。女性・男性それぞれの立場から書かれていたのもおもしろかったが、それよりも主人公含めみんながよい方向に向かっていく姿がすごく好感が持てた。
初めはふごく普通の菜月というOLが実はすごく中身のある人間で、魅力的な女性に変わった。でもそのきっかけがすごく普通の事で、実現するににそんなに難しくないきっかけなので、すごくお手本になると思った。
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時男と奈月。付き合って3年、お互いのなんでも知ってると思っててもすれ違ってしまう男女の恋愛観。大切だから側にいたい、大切だからほって置いても大丈夫?両親の不仲、サラリーマンの苦悩、途上国でのボランティア、レズビアン…
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女性目線の話と男性目線の話が交互に展開される。
付き合って3年の恋人。スレ違い、お互いがわからなくなる。
私にも経験がある。切なさに懐かしい思いが重なったりした。
二人の周りにいる友達も色々な問題を抱えている。
でも、最後にはみんな自分の力で自分の未来を掴む。
2012.6.20