サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

人類進化の空白を探る みんなのレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー2件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本

人類進化のミッシングリンクはどこまで解明されたか

2003/04/23 21:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YOMUひと - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者達は、ヒト科化石「ボーイ」を1984年発見し、
なぞの多い人類のミッシングリンクを次々に解明していく。

同時進行的に、ダーウィンの崇拝者で人類学史上初めて
ミッシングリンクの概念を提唱したヘッケル、ヘッケル
に感化されてアジアに赴きジャワ原人を発見したデュボア
を始めとして、人類学史上の様々なエポックと、
個性豊かな人類学者群像が描かれる。

なによりも、脳の発達、二本足歩行、言語の獲得、草食から
雑食への変化、社会性の発達等に関する通説が、次々発見
される新しい化石や新テクノロジー、あるいは発想の転換
によって覆っていくドラマチックな展開は圧巻である。

ここには現実に真実を探求して我々の認識を豊かにしてくれる、
健康な科学者達が確かにいる。そして科学の終焉とかは
大風呂敷に聞こえてくる着実な科学の世界が。

しかし、ミッシングリンクはまだ解明からは程遠い。
彼らは今日もこつこつと世界各地で人類の化石を探し、
悩み、考え、発見している。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2010/07/15 06:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2 件中 1 件~ 2 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。