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猫の地球儀後篇、夢の実現に向けて動き出す幽と、彼との闘いを求める焔、交錯する2匹の想いの果てに、スカイウォーカーたちの抱いた夢の結末は如何に。
登場人物たちが猫だったこともあり、ハードな描写もあったものの穏やかな印象の残っていた前巻に比べ、よりハードでシリアスな展開に驚いた。
エピローグの描写には、じんとくるものがあった。
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秋山さんだからある程度覚悟はしていましたが、やっぱりきつかったです(笑)
夢を追うことやそれが他者に与える影響とは?ということを考えさせられました。
話は黒猫と女の子が宇宙に出ようと奮闘する話。
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1巻から思ってたことは名前が覚えづらい。みんな1文字で読み方も変わってる。おかげでちょくちょく混乱することがあった。
でも、読み始めてしまうと自然と頭に入ってきてそんな心配はしなくてよくなる。
最後はとても切ない終わり方。みんな自分のやるべきことや夢を果たせたのに、とても切なく心を動かされた。
ラノベの言うこともあり、そんなに文字数もページ数もあるわけでもないのに、別にコロニー内だけのそんなに壮大な話でもないのに、とても壮大な物語を読んでいた気がする。
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何度読んでも響く作品。夢を追うことは辛くて幸せだ。誰の意見を聞いたって結局決めるのは自分だし、果たすのも自分。
とか真面目な話より、クリスマスと幽のひとりぼっちの二人がひとりぼっちじゃなくなるところに泣ける。ひとりぼっちなんだけれどひとりぼっちじゃない。エピローグは、何度読んでも泣いてしまう。
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「猫」と「SF」というキーワードだけを頼みに読んでみた。
さっさと読めてコストパフォーマンスがという問題はともかく十分楽しめた。
なぜか人間が放棄した宇宙ステーションで、人間のテクノロジーを使う猫ちゃんたち、
そういうストーリーなのだが、十分SFしてるし、十分お涙も。
個性的なキャラの猫ちゃんたちもいいねぇ
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結局何が言いたい話なのか、例えば、なんで主人公の二人が戦ったのか、最後幽は自分から戦いを挑んでおきながらどうして逃げたのか、などあまり良くわからないまま消化不足で終わった印象。他には、クリスマスの名前の額の文字とかすごい思わせぶりなんだけど、なんなんだよ、と。