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紙の本
終わり方に少し愕然とした
2003/01/12 16:42
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投稿者:零螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
連続殺人犯に自分の尊敬していた先輩を殺された恭介が、一人の少女と出会った事から恭介の運命は変化していく−−
香澄の冷徹な性格と言う仮面を被っている中で恭介にだけ垣間見せる女の子らしい仕草や言動は、とても可愛らしく見える。
R2ウイルスを自らで作ってしまったため、その責任を感じ、たった一人で戦ってきた香澄には強さの反面、とても脆いところが在ると思う。その脆さを、三雲さんは綺麗に描いていると思う。
犯人としてまったく挙がっていなかった人物が犯人で、しかも自ら命を絶つという結末は、少し衝撃だった。てっきりハッピーエンドで終わるものと思っていたからだ。
香澄と恭介のこれからの関係がどうなるのかとても気になった。
次巻も、必ず買うと思う。
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