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箱に入った本、
豪華な表紙。
子供のわたしにはそれだけで、
他の本にはない特別感がありました。
そして中に書かれている主人公の日常の物語は
何から何まで魅力的。
その魅力は、大人になった今でも感じられます。
全巻読みました。
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すぐに扁桃腺から熱が出て学校を休んでいた小学生の頃、大好きになって読んでいた本でした。このあとローラが大人になってからのも 後に全部読みました。
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クワイナー家の物語を読んだので続きで読んだ。とうさん・かあさんとおじさん・おばさんたちの関係を把握しているので,以前より情景がよく見える気がした。
キャロラインシリーズの『せせらぎのむこうに』で「からざお」を使って小麦を脱穀する方法が書かれていたので,それから20年くらいの時が過ぎ,新しく発明された脱穀機で脱穀する時代になっていたことが感慨深かった。
この本ではかあさんは大西洋側の東部で生まれ,結婚前はとてもお洒落で洋裁店で服を仕立てさせてばかりと書かれていたのでずっとそう思っていたが,大西洋側の東部で生まれたのはかあさんのかあさんであるシャーロットで,かあさんはブルックフィールドで生まれ,ミルウォーキーの大学へ行ったときにジェーンおばさんに連れて行ってもらうまで服を仕立屋で仕立てたことなどなかったのだった。ダンスで着た素敵なモスリンの服はその時の服ということなので,それ以降キャロラインはそれ以上のドレスを仕立てる機会はなかったのだろうと思われる。
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小学生の時、クリスマスプレゼントでもらった、大好きな本。テレビシリーズも大好きだったな。
大人になって読み返して、自分がこういう生活をしたいと思っていたなぁと懐かしく思い出した。
過酷な自然の中で、家族や周りに住む人たちと力を合わせて、家をつくり、土地を開墾し、たべるものをつくって生きていく。自分たちでできることは自分たちでする。
固めた雪の上に溶かしたカエデ糖を流して固めてキャンディーにするとか憧れたなぁ。
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自分たちで暮らしを作っている姿がいいなあ。家を作り、家具を作り、食べ物を得て、服を作って繕って…まだ小さいローラも一生懸命やっててえらい。私こんなのできないよ。曜日ごとのお仕事いい。バター作るの楽しそう。お人形よかったね。小さい赤ちゃんもいるのにお母さんの仕事量すごすぎる。お料理もおいしそう。たいへんな時代、たいへんな暮らしがあったのだな。