ふたりはともだち みんなのレビュー

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このシリーズ、とっても面白い。
この中の「お手紙」というお話が国語の教科書に載っている。
「お手紙」はかえるくんとがまくんのすてきな友情を描いているんだけど、他の話を読んでみると、美しき哉友情モノではない。
２人のやりとりがかなりおかしくて、笑ってしまう。

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がまくんのしましまの水着、わたしはかわいいと思う。
あと、わたしも素敵な手紙を待ちたいな。
大好きな友達にプレゼントしたい一冊。

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「お手紙」というお話、小学校の教科書で読んだことある方いらっしゃるはずです。かえるくんのキャラナイスですよ。こういう作品ほんとに増えてほしいな。

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小学１年生のこくごの教科書に載っていたアーノルド・ローベル文・作の「おてがみ」ほか５編が収録されている、大きさがＢ５版ほどで薄さも子どもが持つのにちょうど良い重さの絵本で、表紙のイラスト（妻のアニタ絵・画）同様、子どもへの優しい思いやりを感じる。「おてがみ」は子どもが学校で習っている時に本読みの宿題が有ったが全文暗唱出来るまで何度も読み返すくらい大好きだったらしい。本屋さんでこの本を見つけた時は子どもが興奮して「買って！」とねだられた。「おてがみ」は最後の５作目に掲載されていたが、３作目の「なくしたボタン」を読むと「おてがみ」の、かえるくんのうわぎ（洋服のジャケット）のデザインの不思議が分かって、増す増すこのかえるくんの友情のゆるぎない強さと「当たり前」風なさりげなさが伝わって来て、子どもと一緒に感動した。

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二匹のかえる、がまくんとかえるくんの友情の物語。
それも、丁寧でとても思いやりのある友情です。
私がこのお話を知ったのは小学生の時ですが、
がまくんとかえるくんのお互いを思いやる気持ちは、
今でも忘れることなく、私の中に刻み込まれています。
「名作（古典？）は若い頃に」といいますが、子供達にはぜひ読んでほしい本です。

手にとって読んでいただくと、がまくんとかえるくんが、
長い間、世界中で愛されてきた理由が分かるはず・・・。
たぶん、たいていの図書館には置いてあると思いますよ。
ほかにもシリーズで何冊か出ています。

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とても仲良しな「がまくん」と「かえるくん」。

子供の頃、幼いながらも、このふたり（２匹？）の会話が好きでした。

お互いをとても思いやり、大切に思っている気持ちが、会話の端々に出てきます。
子どもを対象にしている絵本なのに、言葉使いがとても丁寧なんですね。
ほのぼのとしたタッチの絵に、三木氏による翻訳が光ります。

今回、懐かしく思ったのは、この本の最後に収録されている「おてがみ」の話。
きっと一度は読んだこと（聞いたこと）がある方、多いのではないでしょうか？

久し振りに、絵本で温かくてほのぼのとした気持ちになりました

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がまくんは手紙を待ってます。一度ももらったことがないからです。待っても待っても手紙はきません。かえるくんはがまくんに手紙を書きました。そして、かたつむりくんにがまくんの家に届けてもらうことにしました。かえるくんとがまくんは手紙を待っています。待っても待ってもきません。さて、届くでしょうか？がまくんの水着姿も見られますよ。

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小学校の国語の授業でならったヤツ★今さらになってかなり読みたくなって図書館にかけこんだ！！がまがえるくんとかえるくん癒されます★

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この本の「おてがみ」という話を小学校２年で習うのだが、それよりも前に話を知っていたので、習っている時妙に嬉しかった。本当に仲がいいカエルがいい。絵も愛嬌があって好き。

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このシリーズは、絵がほのぼのしていてかわいい。あと、がまくんとかえるくんがお互いをすごーく思いやっていることがよくわかる。「なくしたボタン」のお話がとくにおきにいり。かえるくんはあのジャケットを一生の宝物にするんだろうなぁ。「おてがみ」もいいです。小学校の教科書で見たでしょ☆