紙の本
長女(みつき)のお気に入り絵本
2000/09/27 17:23
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投稿者:warabe21 - この投稿者のレビュー一覧を見る
女の子の「いつかはきっとそうなる…」
という願望がいっぱいつまった絵本です。
「いつかは ね…」という出だしではじまる
文章にみつきも共感しているのでしょう。
特にお気に入りは、
「いつかは ね…
クリスマスツリーだって すきなように かざらせてもらう
パパも ママも おにいちゃんも てつだいっこ なしよ。」
です。
ツリーのてっぺんに
女の子が天使の格好で
自分を飾ってしまうのがいいのか、
それとも一人でクリスマスツリーの
飾りつけもしてしまうのがいいのか。
きっと両方なんでしょう。
どのページもほほえましいのですが、
このページは本当に楽しいページです。
いろんな「いつか」のあと、
女の子も現実に帰ってしまいますが、
その終わり方もいいなと思います。
紙の本
いつかは…ね
2016/06/01 23:15
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつかはきっと…と小さな女の子がいろいろと語ってくれます。
全部そうなればすてきだけど。
女の子のいつかはきっと…かわいいです。
こういうことたくさん思いますよね。
紙の本
ゆめみること
2002/07/27 12:16
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投稿者:塔ノ上 - この投稿者のレビュー一覧を見る
イラストは『ふくろうくん』や『ふたりのともだち』などで有名なアーノルド・ローベル。彼のイラストの違った一面が見られる絵本である。
「いつかはきっと……」と夢みる少女の空想の物語。幼い頃いつも考えていた理想の自分の姿。誰にでも、熱心にそんな空想をふけった覚えがあるだろう。
「いつかはきっと……」と将来を夢みる特権は子どもだけのものだと、しばしば間違えられているが、大人だって「いつかはきっと……」と美しい空想の世界にふけってもいいと思う。こんな時代ならなおさら、この物語の少女のように、すべてがうまくいく世界を思い描いてもいいんじゃないだろうか。たとえ、それがただの空想だとしても、願うことはできるのだから。
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SOME DAY
「いつかはきっと・・・」
そうですね。プラス思考で いいことばかり夢見るのって楽しい。
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75年から今日に至るまで、増刷されている絵本。
イラストもかわいらしく、お洒落な女性へのプレゼントとしても素敵です。
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SOMEDAYに彩られる希みの数々・・・
すべてをかなえられなくても、
ひとつもかなえられなくても、
希みに近づこうとするその姿が
いつかきっと、なりたかった自分。
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私が子供のときに買ってもらった本。
絵が素敵。
SOMEDAY....いつかはきっと
女の子がいろんな夢を見る。
小さい頃に、夢みることは大切だ。
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いつかはきっとそうなるんだわ・・・
女の子の夢がいっぱい。
夢見がちだった小さい頃を思い出します。
いつかは・・・と想像する私は、なんだってできて、とってもすてきで、考えるだけで幸せでした。
こどものちょっとした気持ちをふんわり優しく描いてくれるシャーロット・ゾロトウの文に、がまくんとかえるくんでおなじみのアーノルド・ローベルが絵をつけたら、素敵な絵本にならないわけないよね。
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おとなのえほん
http://ehon.hatenablog.com/entry/someday
主人公の女の子は、「いつかは...」こうなりたい理想の未来を想像(=空想)はしますが、それに向けて具体的な努力をする様子はいっさい描かれていません。
ただ、心に願うだけです。夢見るだけなのです。
けれど、実はそれこそがたいせつなのだとシャーロット・ゾロトフは私たちに語りかけているのだと思います。
およそ、この世で実現可能なあらゆることは、まず夢に描くことから始まります。そこがすべての出発地点です。
どれほど突飛で革新的にみえるアイデアでも、まずイメージできなければ始まらないのです。
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チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて
2009/10/15
チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて、2回目
2010/01/18
チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて、3回目
2010/01/20
チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて、4回目
2010/01/28
チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて、5回目
2010/02/25
チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて、6回目
2010/03/11
チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて、7回目
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子どもの頃の夢を覚えていますか。
私は少しですが覚えています。
大きな夢もあれば小さな夢もありました。
叶った夢もあれば叶わなかった夢もあります。
でも、そんな夢があったから楽しかったです。
そして頑張ることもできたのです。
この作品の女の子も沢山の夢があります。
大きな夢から小さな夢まで。
大人になれば絶対にできることでも、子どもにとったら夢になるんですよね。
ちなみに私の小さな夢で叶ったことはフライドポテトを好きなだけ食べることです。(笑)
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こどもって植物と同じように、明るい方に向かっていくものなんですね。良くなりたい、上手になりたい、大きくなりたい…そう考えることは楽しいことなんですよね。
あなたの夢はなんですか?
おとなは彼らがすくすく育つように、上手に水やりをしてあげなくてはね。
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想像することって楽しい。
あんなことや、こんなことをしてみたい。
なりたい私になれるのです。
どのようなことでも想像の中ではできないことなんてありません。
子どもの想像の翼を育てる手助けになる作品だと思います。
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子供の夢は大きなものから小さなものまでとにかくたくさんある
大人は夢があってもその夢を叶えるまでの過程のこととか考えちゃう
叶っても叶わなくても夢は持ってたい
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福音館書店の『ねえさんといもうと』がよかったので、アーノルド・ローベル絵のこちらを借りた。
おんなのこは ゆめみています。
いつかは ね
いつかは きっと そうなるんだわ……
いつかは きっと……
私が幼稚園のとき、女の子のステータスは、髪が長いことでした。
はじめのところで、それを思い出しました。
それから、おにいちゃんに友達を紹介してもらったり、ほめられたり、いろいろすてきな想像をふくらませます。
お金持ちのくだりでは、知人全員にプレゼントするって、相手のことを思いやれるなんてすてき。
想像するのは自由。
そして人は物語を必要としている。
想像力は生きる力になるんだよな、としみじみ感じています。
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シャーロット・ゾロトフ著者紹介より
「良い絵本は,正直で,ひかえめで,直接的でなければなりません」