紙の本
コロボックル
2020/10/28 10:02
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投稿者:HH - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分が小学生の頃、大好きでシリーズを読破していたので、子供にも読んで欲しくて購入したけど、子供にはハマらず残念
紙の本
ゆったりとした時間の中で
2001/11/27 18:30
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:呑如来 - この投稿者のレビュー一覧を見る
語り口が他の児童文学よりも大人っぽく、主人公も一人で過ごすのが好きなちょっと変わった少年なので、早熟な小学生に好まれそうな物語です。
トマトのおばあさんやエノキノデブちゃんといった魅力ある脇役に加え、スナフキンのような「ぼく」の良き理解者である“おちび先生"のキャラクターも一風変わっていて親しみが持てます。
紙の本
冷蔵庫の上のこびと
2001/03/02 22:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つる - この投稿者のレビュー一覧を見る
わたしが子供の頃かなりはやった本だ。
こびとが出てくるのだが、そのこびとはいたって普通で常識的、それどころか私たち大きい人より立派なくらい。だからそこがちょっとつまらない。
でも「子供の頃冷蔵庫の上にはこびとがいるような気がした」と言った人がいたが、その夢を広げてくれることは間違いない。
「大人になって背が高くなって冷蔵庫の上をのぞけるようになった頃には、わたしの心からこびとはいなくなっていた」と彼女は続けたが、そんなおとなにもちょっとした夢を見せてくれるかも。
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子供時代の私の愛読書。コロボックル・シリーズは、本当に、本当に、大好きだった。村上勉の挿絵も雰囲気にとてもマッチしていて素敵。子供心を刺激する要素が沢山ある。人間とコロボックルの共存というテーマは、時代を超える。今の子供たちにも是非読んでもらいたい。
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コロボックル・シリーズ第1作。おお、まだこのころはコロボックルたちがカタカナで喋っとる!
ぎこちなく、でも確実に手をにぎりあっていく「せいたかさん」とコロボックルたちが見てて楽しい。
せいたかさんと「おちび先生」の恋の行方も見ものです。
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佐藤さとるの本はほとんど持ってるけども、やっぱりこれは外せない一冊かな。コロボックル・シリーズ第一作。時代設定が昭和20年代〜なんだけども、文体のせいかそれともジャンルがファンタジーだからか、時代の暗さがあまり感じられなくてさらっと読めてしまう。さらっと読めるけども実は奥が深かったりして、何度でも読み返して楽しめるんである。
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コロボックル物語シリーズ記念すべき第一巻。
せいたかさんと小人のコロボックルたちが出会い、信頼を寄せ合って、素敵な物語を奏でていきます。
大人も楽しめるファンタジー童話です。
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子供の頃に買ってもらって以来ずっと宝物として大切にしているコロボックルシリーズの第1作目の作品。
大人になった今でも、せいたかさんとコロボックル達の出会いの場面ではドキドキワクワクしてしまいます。
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森で川で畑で道端で、自然の色々なモノを目で見たり触れたりしては想像を膨らます少女だった私。そんな私の想像力を更に磨いてくれたのがこの作品です。秘密の場所でコロボックルと遊ぶ無限(夢幻)の時間、無邪気で楽しく優しい時間。読後感爽やかなファンタジーです。
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不朽の名作です。何度、読み返しても面白いです。
背が高いので「せいたかさん」とあだ名がついている主人公は幼い時小人を見たことがあったのでした。
大人になっても忘れられず、小人を見た小山に、もう1度尋ねに行くと、最近、自分の身の回りで、小さな影を見ることが多くなります。
初め気のせいかと思っていたのですが、ひょっとして、子供の時に目撃した小人が自分の回りにいるのではないかと思い始めて…。
本当に小人がいるんだと信じていました。今でも、わたしの前に小人が現れないかと実は待ってます(*'-'*)
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日本で最初と言われるファンタジー
コロボックルシリーズ 1弾
コロボックル、せいたかさん、おちびさんの出会い編
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この本は私が小学生のとき偶然図書室で出会った本で、コロボックルが実在知るのではないかと思わせる本です。
主人公が少年のとき出会ったコロボックルに大人になってやっと会えたところは本当にわくわくします。
コロボックルが主人公と協力して住処である小山を開発から守るところも面白いです。
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060805−21 再読。10年ぶりくらいに読みました。児童書としては最高ですね。こゆ発想がすごいと思いますね。コロボックルゥ〜
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20070104
日本の誇れるファンタジー。
ワクワク感とあのときの出来事とが繋がった時の驚き。何度読んでも飽きずに味わえる。
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子供のころに読み聞かせをされていた私。
大きくなると同じ部屋で寝ていたので、
家族で一冊の本をぐるぐると音読していった。
そんなわたしんちの習慣の中で詠まれた一冊。
もともとはおとんの子供のころに読んだ本の中からあった一冊だったけど。
気に入っていたので文庫本をそろえたりしてた。
私はこの本のせいで中学生くらいまで本気でコロボックルがいると思っていた。
今でも残念ながら若干信じている節はある。
しかしながら、文学好きの私の父親は、
この佐藤さとるの文学についての本をもっており、
すべてこの本のどこどこはココをモデルにしただとか
その本を書くまでの種明かしがされたものを、
ある日本棚で見つけてしまった。
さらに前述の「はてしない物語」のミヒャエルエンデについての本も持っており
私のファンタジーへのあこがれは父に与えられたというのに、
同じく父によって壊されたのであった。