紙の本
出会えてよかった!
2016/02/28 16:07
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投稿者:せんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学校以来の再読です。読み始めると全シリーズ読みたくなります
見えてるものがすべてじゃない、目に見えないものを信じられる!そんな気持ちになれます。出会えてよかった本です
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コロボックルシリーズ第二弾。
昔、コロボックルが飼っていたと言われているマメイヌという小さな犬を探しに行く冒険のお話。
若いコロボックルたちの愛と青春を描いていて、読んでいて幸せになれます。
コロボックルシリーズの中で一番好きなお話です!
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これもシリーズごと愛してる。理想の男性は未だにツバキノヒコです(笑)。こころのふるさとなんだ。流れる空気も、人の香りも大好き。
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昔、コロボックルが飼っていたという豆イヌが生きているという。クリノヒコの仲間たちは豆イヌを探し始めた。
前回では、せいたかさんとコロボックルの出会いで新しい時代の風が吹いた話で。
今回は、この巻により、コロボックルの世界で、新聞が作られることになります。コロボックルの世界が、どんどん発展していく様も面白いです。
豆イヌを捕らえようとして、自分が罠に挟まれてしまうシーンは、かなりドキドキしました。
フエフキさんが、すごくカッコいいんだよね〜。タイプです。コロボックルの男の人、結構、素敵な人が多いです(笑)しかし小人。残念(こらこら)
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20070106
コロボックル物語2
コロボックルの町の様子を想像すると楽しい。最後のページの新聞の字を虫眼鏡なしに、まだまだ読めるのもうれしい。
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勢いづいて読んでしまった。児童文学だから読みやすいの当然なんだけど、ついつい引き込まれて読んでしまう。。
そういえばこの巻大好きだったなぁと思い出して懐かしかった。マメイヌという、コロボックルよりも小さな犬の伝説を追う話。今読み返すと、マメイヌ=管狐?みたいな疑惑も書いてあって更に興味深い。
全巻で出てきたコロボックル達の次の代が活躍する話。そういう意味では、結構時間の流れが早いシリーズかもしれない。せいたかさんもヒイラギノヒコも結婚してるしね。どんどん技術も進歩していくコロボックル小国。そこらへんも、着眼点としてはありかもしれない。
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小学校高学年くらい向き
誰も知らない小さな国の続編=コロボックル物語2
小さな国の人たちのパートナーのお話。
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佐藤さとるさんのコロボックルシリーズを読み返したくなり、少し時間はかかりましたがようやく全巻揃えました。今新刊では置いてない書店が多いですね。色々新しい本が出ているからでしょうか。古本屋さんで半分くらい揃えました。
子供の頃胸を躍らせて読んだ思い出のあるコロボックルシリーズ。今読んでも本当に面白いです。と言うかシリーズの第一話にあたる誰も知らない小さな国は最初のトリモチの辺りからきちんと覚えていたのですがこのマメイヌの話はほとんど覚えておりませんでした。確かに読んだはずなんですが…
そんなわけで初めて読む本の用にワクワクしながら読み終わりました。
昔読んだ懐かしの児童書をもう一度読み直したくなりましたよ。メリーポピンズやモモちゃんのシリーズとか。
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大好きなコロボックルシリーズの中で、唯一ひっかかりのある作品。死に絶えていたと思っていたマメイヌをつかまえるためにクリノヒコ達、コロボックル通信社が奔走───。
話は相変わらず面白いんだが、ひっかかるのはマメイヌの位置。
コロボックルとマメイヌ、人間と犬、という対比でいえば合ってるのかもしれないけど、コロボックルとマメイヌって対人間という意味からは同じだと思ってたのに、コロボックルはマメイヌ捕まえて犬扱いしちゃうんだなぁ、と…そこがちょっぴりひっかかった。
話の中ではマメイヌは人間に飼われてたというか憑いてたようだから、コロボックルに飼われても違和感ないのかもしれないけど、コロボックルとしては自分達の立場を重ねて「自由にしておいてあげよう」とは思わないんだろうか、と。
昔の話でもコロボックルは人間より上位の神様的な存在だったし、立場が弱くなっても基本の考え方は人間と同じなのかもしれない。もちろん生活ぶりを見ていても、コロボックルはいたずらもするし復讐もするのだから、ただかわいいだけではないのだが…こんな見方するのは自分が大人になっちゃったからなんだろうなぁ(--)
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http://we23randoku.blog77.fc2.com/blog-entry-1478.html
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なにごとにおいても基本的に「続編」というものを好みません。
本編を越える作品に出会えることは滅多にないから。
だから「誰も知らない小さな国」の続編であるこの作品もずっと読まずにきたのですが、ふと思い立って読んでしまいました(笑)
うん、まぁ、面白かったですよ。
もうちょっとマメイヌを捕まえてからのことにもページを割いて欲しい気はしたけれど。
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【あらすじ】
むかしコロボックルが飼っていたという、豆つぶほどの小さないぬ、マメイヌが、いまも生きているらしいという。クリノヒコとなかまたちは、ひそかにマメイヌさがしをはじめた……。コロボックル通信の発刊とマメイヌ発見をからめて、わかいコロボックルたちの活躍をえがいた、コロボックルシリーズの第2弾。
【感想】
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先日「星からおちた小さな人」が文庫化されてるのを見て、
懐かしくて思わず購入。
それでうちにあったコロボックルの本を
もう一度読み返そうと思ってこちらを再読してみました。
やっぱりおもしろかったです!
流れている空気感がいつもさわやかでやさしくて
安心して読めるお話。
少しミステリー(謎解き)や恋愛の要素も入っていたりで
そういった部分でも楽しめました。
佐藤さとるさんのお話と村上勉さんのイラストの
両方があって「コロボックル」が完成するという思いを
改めて感じました。
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ぼくはクリノヒコ。身長3センチ2ミリ。コロボックルの中では大きいほうだ。ぼくたちの国で新聞を出す話をしているときに、大ニュース。先祖が飼っていた豆つぶぐらいの小さないぬ。“マメイヌ”が、今も生きているかもしれないという。創刊号はこのスクープだ!日本が誇る傑作ファンタジー。(裏表紙より)
前作から数年経ったあとの、矢印の先っぽの国のお話。今回の主人公は「風の子」の異名を持つクリノヒコを中心とする、コロボックル通信社の面々です。ただの伝説だと思われていたマメイヌを、小さな手がかりから見つけ出していきます。
様々な特技を持った仲間と共に、「いるのかどうかもわからないマメイヌを探す」というストーリーに、とてもワクワクしました!おチビさんが可愛い!この「コロボックル物語シリーズ」の、夢あふれる部分を最も体現している1冊だと思います。
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前作の話の続きとなっており、そのため世界観に深みを感じた。そして何より物語全体に漂う他者への気遣いや会話に心が暖まる。
登場人物の呼び名もまたおかしくてかわいい。