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さんねん峠 朝鮮のむかしばなし みんなのレビュー
絵本
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紙の本
気の持ちよう
2022/09/11 20:39
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
子どもたちの読み聞かせ用に、と用意したら、小学3年生の国語の教科書に採用されているそうだ。もともとは朝鮮の昔話。
絵の雰囲気といい歌が混ざった物語といい、音読や読み聞かせにはぴったりだ。内容は一言で言えば、結局、気の持ちようと言ったことか。
紙の本
気のもちよう
2017/02/25 09:46
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投稿者:アリッサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
かつて小学校?の、国語の授業で習ったような覚えがあります。
そこで転んでしまうと3年しか生きられない峠で、うっかり転んでしまったおじいさん。
もう終わりじゃん!と思いきやそれを解決する、逆転の発想に感心しました。
紙の本
見方を変えて考えると…こんなに変わるものですね。
2001/05/22 13:17
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投稿者:かれん - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔から「さんねん峠」で転ぶと3年しか生きられない…そういう言い伝えがあります。だから,峠を通る時は,皆慎重に歩き,転んだら大変!でも,必ず転ぶ人が出てくるのがお話です。だから,面白い。
うっかり,峠で転んでしまったおじいさんは,それから,死を恐れ,寝込んでしまいます。まさに,病は気から…日に日におじいさんは弱っていきます。
でも,ものは考えようです。水車屋のトリトルが言うように,1回転べば3年しか生きられないのなら,2回転べば6年なのかもしれません。3年間は何があっても死なない…という解釈も出来ます。
朝鮮は,隣国でありながら,あまりよく知らない国です。絵本の中で,登場人物は皆,朝鮮の衣装を着,立膝をつく仕草から異国の様子が伝わってきます。もっともっと他の朝鮮の昔話も読んでみたくなります。
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