紙の本
子どもの頃に読んだ本を再読
2022/01/22 09:25
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ボヘミアの醜聞」「赤毛連盟」「花むこ失踪事件」「ボスコム谷のなぞ」の4作品が入っています。「ボヘミアの醜聞」で、相手の女性の方がホームズより一枚上手で、ホームズがしてやられたのが痛快。ホームズのシリーズは、大人になってから読むと南北戦争やイギリスの植民地政策の影響が感じられる部分があって興味深いです。
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ここで紹介しているのは上巻だけですが、他にも中間・下巻と続いています。
最初は何気ない気持ちで読み始めたのですが、ホームズの謎解きに、というよりはその前の段階の捜査がとても面白かったです。
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思えば小学生のとき、風邪を引いた私に母が与えてくれたこの本が今を色々と決定つけてくれたのであった。
ルビを振る以外は一般の訳と変わりがなく、訳文も色気があり、パジェットの挿絵もふんだんに盛り込まれていて、初めてシャーロック・ホームズという探偵に触れるに相応しい児童書と思われる。最初のページをめくったとき、背伸びをして先の光景を見たような高揚感を抱いた、その気持ちは大人になったいまもなお心の真ん中にそっと置かれている。
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この本はシャーロックホームズの本です。
内容もわかりやすく、おもしろい本です。
捜査の場面とかおもしろいところが多く、面白いので読んでみてください。
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ホームズ翻訳本は星の数ほど有りますが、私が初めて手にした本はこれでした。『まだらの紐』は何度読んでもぞくぞくします。
挿絵はストランド・マガジン連載当時のシドニー・パジェットのもの。
このあと、新潮文庫の延原訳にステップアップして、ミステリに目覚めました。
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アイリーンが出てくる重要な話や、有名な話が集められているのでシャーロックシリーズ初めての人にもオススメです。
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この本は、思ったより面白い本だった。シャーロック・ホームズという本があることは知っていたが、どんな本かは知らなかった。けで、ホームズが次々と事件を解決していく姿はとてもカッコよかったし、ホームズとワトスン君の会話も面白かった。
この本には様々な事件があるのだが、その中で私が一番心に残ったのは「ボスコム谷のなぞ」だ。恐いくらいドキドキする事件で、誰が犯人か私には全然予想もつかなかったのだが、ホームズが見事に解決したのですごいなと思った。他にもホームズの本を読んでみたいと思った。
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僕は『シャーロックホームズ』と言う本があるのは知っていたが、読んだことは無かった。しかし、たまたまブッククラブできた事を機会に読んでみると思ったよりも面白かった。
僕がこの本を読んで、ありとあらゆる事件をどんどん解決していくホームズに驚かされた。
特に、「花むこ失踪事件」。これは、ホームズが依頼に来た女性の細かい跡や服装、婿の性格や仕草などを、見たり聞いたりする事で、解決へ近づいていく姿が印象に残った。
この『シャーロックホームズ』の本は表紙から分かるように、上・中・下があるので、今後も続きを読んでいきたい。