紙の本
ドロドロ
2022/08/31 05:17
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
王族たちの争いは常に醜いものらしい。陰謀渦巻く世界にはうんざりするものがありそれゆえキャラにも主入があるようだ。
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友邦アルゴスを目指して海賊船に乗り込み、レントの海に船出したグイン、リンダ、レムス、イシュトヴァーン、それにセム族の娘スニ。だが、海賊どものために窮地に陥ったばかりか、突如まきおこる嵐にグインは大暴風雨の海に投げだされた。一方ベック公と黒太子スカールはパロへ向けてついに進撃を開始したが――その戦乱も知らぬげに、パロの都はアムネリスとアルド。ナリスとの婚礼準備にわきかえるかに見えるのだった。
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謎の島に上陸したイシュト、リンダ、レムス、スニ。海賊たちとの戦い。島に流れ着いていたグインとの再会。パロで進む陰謀。アストリアスを確保したヴァレリウス。ナリスに操られるアムネリス。カウロスの妨害に苦しむベック公。リャガ付近での戦い。草原の部族を率い救援に駆け付けたスカール。リャガの開城。
1997年4月29日再読
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イシュトヴァーンとリンダがイイカンジになる。
アムネリスは…ここまで堕落するものか?一国の姫や将軍の器ではない。
ナリスが嫌。やはり、おおっぴらに自作のキャラを贔屓しては反感を買うこともあるかと。
グインがジョーカーになりつつある。彼不在で絶体絶命になるまで引っ張って、出てくれば解決。このパターンばかりでは…
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あら?いつの間にイシュトとリンダはこんなラブラブになってるんですか?しかしこちらはナリス様達と違って微笑ましい。アムネリスは突き落とされるんでしょうね…。可哀相ですが楽しみで仕方ありません♪レムスも黒くなって。さすがナリス様の従弟です!
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前半は、海賊たちに襲撃されたリンダやレムスたちのその後の展開です。
グインが海に投げ出され、リンダたちは絶体絶命のピンチに陥りますが、レムスの機転でどうにか事なきを得ます。その後、無人島にたどり着いたリンダたちは、海賊たちの襲撃から逃げ惑うことになります。
後半は、アルド・ナリスとアムネリス、およびスカールたちの戦いを描きます。
リンダたちの危機も気になりますが、それ以上に、ナリスの深謀遠慮がどのような帰結を生むことになるのか、楽しみになってきました。
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再読。やっぱり読み始めたら止まらないグイン・サーガ。
リンダとイシュトヴァーンはいい雰囲気になり、アムネリスはナリス様に夢中、スカールはベックの窮地に駆けつけ、そのままパロ奪還へ。先の展開を知っていてもワクワクします。そして好きなキャラの一人、ヴァレリウスもこの巻で登場します。
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表紙はキタラをつま弾くアルド・ナリス…だとしたらマジでお美しいな……。
そりゃあアムネリスが骨抜きになって初恋に色ボケてしまうのも頷ける…。
イシュトヴァーンとリンダが心を通わせ合うし、グインはぬるっと合流するしで、今回も波瀾。