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わたしの デイジーが あかちゃんを うんだの みんなのレビュー
- ラビノビッツ (作・絵), 箕浦 万里子 (訳)
- 税込価格:1,078円(9pt)
- 出版社:偕成社
- 発行年月:1982.5
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絵本
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紙の本
クールに見える少女。イラストのせい?
2002/07/23 11:18
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投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
私の馬デイジーの出産に立ち会った、少女の感動を描いた物語……、だと思うのですが、そう思って読んだのですが、この主人公の少女のイメージが思っていたものとちがいました。
この少女、かなりマイペースというか、のんきそうというか。
「デイジーったら どうしたのかしら。だって おなかが それはそれは おおきく まるく なってきたんですもの。」
なんて、さらりというのです。あわてるようすもなく、おろおろ心配するでもなく……。
絵は、線が細くてクールな感じで、落ちついたイラストなのですが、これが影響しているのでしょうか。イラストにあまり表情がないせいで、冷めた感じに見えているだけでしょうか。
実際に、陣痛が始まっても、あまりおどろきも、あわてる感じも、その絵には見られません。
少女の感動を描いたというよりは、馬の出産をしっかりと見守った記録というほうが、しっくりくるような気がします。
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