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怖い、カリオストロ伯爵夫人の時間をかけた復讐、こんな風に設定された時間をかけたルパンへの復讐、すざまじい。
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アルセーヌ・リュパン・シリーズ
大金を銀行でおろしたフィリップ・ガウレル氏を尾行したラウール。家を購入するという事で屋敷に入り込む。建築技師フェリシアンとの出会い。ガウレル氏の2人娘エリザベートとロランド。エリザベートの婚約者ジェローム。何者かに殺害されたエリザベート。犯人を射殺したジェローム。何者かに刺されたジェロームと、謎の男シモン・ロリアン。死亡したシモン。ラウールを脅すシモンの恋人フォスチーヌ。逮捕されたフェリシアン。かつて誘拐されたラウールの息子。ふを助ける為に活動するラウール。ラウールとトーマの駆け引き。ジェロームとロランドの婚約。ロランドを愛するフェリシアンの行動。
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今回も途中、仕事の疲れ&寝不足から、舟を漕ぎながらの読書になったが、内容の方はそれでもはっきり憶えている。
で、最近よく思うのは、夢現の中じゃなくて、意識がはっきりしている時に読んでも、リュパンシリーズの評価はこの程度じゃないだろうかということ。
まだ見ぬ傑作『八点鐘』を読んだ時に、この答えは出るのだろうか。内容的にはリュパンの息子(らしき男)が出てきていつもよりも好奇心が沸いたが…。
まあ、犯人の判明の仕方が実にフランス的だったとだけ書いておこう。