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紙の本

読むには少しだけ勇気がいる

2019/08/25 00:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る

冷戦時代に書かれた核戦争による絶滅を描いた作品。偶発的な事故から米ソの核戦争が始まり、生存をかけた生き残った人間同士の醜く救いのない争いが描かれる。新聞記者の主人公は、描かれないけれど作品外できっと最期を迎えるだろうが、恋人と、偶然連れ合いになった少年と3人で逃避行を続ける。終盤で暴徒と化した不良少年に恋人をレイプされそうになると、人間が2人以上いれば社会があり正義もあると言って憚らず暴徒たちに鉄槌を下す場面が出てくる。その結果がどういうものであれ筒井にしては、ベタな信条吐露とでも言うべきだろうか。そのあたりが「気味悪いほどものわかりがいい」などと某氏に揶揄されるところなのかもしれないが、同じ作者の『七瀬ふたたび』ほどの暗い気分にならなかった。

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2010/08/28 17:26

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2011/04/19 20:00

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2011/11/13 01:42

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2019/10/29 13:33

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2024/01/24 12:48

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2024/03/20 16:42

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