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「ポリン、ポロン、ポルン」という、こけもも(ブルーベリー)をバケツに投げ入れる音が子ども心を弾ませる絵本。目の前にブルーベリーがあるようで、思わず手を伸ばしてしまいます。サリー親子とくま親子の入れ違いがおもしろい、さわやかでユーモラスな夏の定番絵本です。サリーの年齢を考えると、ちょっとお話は長いけれど。[フィ、果実、くま、夏]
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マックロスキーの絵本からは、いつも悠然とした彼の思想が見え隠れする。それが嫌味にならず、心地よくさわやかに楽しめるからさすがだ。
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こけももつみにいっておかあさんとはぐれたサリーと、こけももを食べに来てやっぱりおかあさんとはぐれたこぐま。ひとりといっぴきは入れ違って...?!どきどき、ほのぼの。
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「このくまは おとなでしたから、たとえ サリーのようなちいさな子どもでも、にんげんには 手だしをしないほうがいいということを、しっていました」
山の中で こんな風に熊に出会えたら。
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サリーと素敵なお母さん(だって、山に入る時もスカートなんだもの)、そして、優しい母熊とかわいい坊やの小熊がこけもも摘みに夢中になって、山でばったり出会うおはなし。ちょうど今の季節にぴったりのお話。見開きの古き良き時代のキッチンがステキ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
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子どもたちが大好きな本。
こけももつみにでかけたサリーとくまのお話。
こんなことがあったらいいなってみんな思うのでしょうね。
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作品は素晴らしいと思います。ぜひ、お勧めしたい本。
けれど、子供さんと楽しむ前に、ひとつ注意していただきたい点があります。
〇井さんの翻訳には、ときどき東京方言?といいたくなるような言葉があります。例えば〇ページ
(このレビューは書きかけです。)
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サリーは、おかあさんと こけももつみに いきました。バケツに いれるより、口に いれるほうが 多いみたい。いっぽう、おかの はんたいがわでは、くまの おやこが こけももつみに きていました。こぐまは たべるのに むちゅうになって ついつい おかあさんぐまから はなれてしまいます。サリーも いつのまにか おかあさんと はぐれて、なんと、おかあさんぐまに ついていってしまいます! だいじょうぶかな?ハラハラしちゃうよ!
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サリーがお母さんとこけもも摘みに行き、山を歩いていきます。すると、同じ山(丘?)で反対からクマも冬越しの為にこけももを食べ食べ歩いて来ます。私はサリーが子ども用の小さなバケツにこけももをいれる音、ポリン、ポルン・・・が好き。ドキドキハラハラ!でも、最後はホッとできる。何度読んでも楽しめる絵本。
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図書館で借りてきた本。
読んでる私が、先が気になって読んでました。
似た文章が続くのが、子どもの心をつかむのかしら?
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サリーとお母さんはこけもものジャムを作るために、摘みにいきます。サリーはお母さんを追いかけながら、自分のバケツにけももを入れるよりよりも食べることに夢中になります。同時にくまの親子も冬眠のためにこけももを食べていました。そうするうちに、相手を取り違えて、サリーはくまのお母さんに、子ぐまはサリーのお母さんについていきました。
気づいたお母さんたちはびっくりして自分の子どもを探しにいきます。
子どもの頃にお母さんを別の人と間違えるということがよくあったな、と思い出しました。サリーのお母さんがサリーを見つけてくれてよかったです。
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永く読まれてきた名作。
こけもも(本当はブルーベリーらしい)摘みに行く、人間の親子と熊の親子。
動物も、人間もお母さんっていいなあ〜
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よみきかせに向いている絵本なので、今回は大型のほうを図書館で借りた。
サリーはお母さんとこけもも山へ、冬にむけたジャム作りに使うこけももを摘みに行った。
山の向こう側には、小さな熊がお母さん熊とこけももを食べにやってきていた。
以前借りた小型の絵本は、カバーそでが切断されておらず、見返しの絵が隠れていた。
今回はそんなこともなく、大型のためしっかり絵をみることができて良かった。
「訳者のことば」の小さな解説で、「こけもも」は原文ではブルーベリーであることを知った。
白地に紺の絵と茶の文で、すっきりしている。
それぞれの見開き2Pに絵が一場面のことが多く、紙芝居的でいいかも、と今回初めて感じた。
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絵がカラフルでないことをブツブツ言っていた長女もあっという間に話に引き込まれていた。
私はかなりお気に入り。
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リズム感がある文章で読みやすく、直ぐに物語へ引き込まれる。山へこけももつみにいく、サリーとお母さん、そして、こけももを食べに行く子グマと母クマ。無邪気な子どものサリーと子グマ、それを優しく諭すそれぞれの母たち。これから冬を迎える親子。