紙の本
思い出とだぶるストーリー
2002/05/24 13:37
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投稿者:塔ノ上 - この投稿者のレビュー一覧を見る
お母さんと一緒にこけももを摘みにきたサリーは、こけももを食べることに夢中になっているうちにお母さんとはぐれてしまう。同じく冬眠に備えて、こけももを食べにやってきて、はぐれてしまったくまの親子、それぞれの子ども達が、自分の母親を取り違えてしまう。お母さんだと思って、無心にくまのおしりのあとをつけるサリーとコグマのようすが愛らしい。思えば、幼い頃、遊園地やごみごみとした街中で、母や父だと思って懸命に追いかけたお尻が、振り返ると知らない大人だったことが、度々あったことを思い出し、おかしくなってしまう。優しいモノトーンで、サリーやコグマ、それぞれの母親が表情豊かに描かれている。
日々の生活のふとした光景の、ちょっとした冒険を楽しく描いた一冊。
紙の本
絵本ならでは
2018/10/23 13:36
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
野原でこけももを摘んでいた子供のちょっとした冒険?のお話です。
ドキドキして、とても楽しい絵本。
絵本のくまはこわくないので、安心して見られるのですが毎回少しひやっとします。
紙の本
ちゃんと摘めたね
2018/07/25 09:58
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投稿者:アリッサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
サリーはおかあさんといっしょにジャムを作るため
こけももを摘みに、こけももやまへ行きました。
そこで出会ったのは…。
サリーは幼稚園か、その下くらいの歳でしょうか。
いけないといわれているのに、こけももを食べてしまう
サリーの描写が可愛いです。
途中なかなかハラハラする展開が起こりますが、
それでも最後には元鞘に戻ることができて、良かったと思いました。
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「ポリン、ポロン、ポルン」という、こけもも(ブルーベリー)をバケツに投げ入れる音が子ども心を弾ませる絵本。目の前にブルーベリーがあるようで、思わず手を伸ばしてしまいます。サリー親子とくま親子の入れ違いがおもしろい、さわやかでユーモラスな夏の定番絵本です。サリーの年齢を考えると、ちょっとお話は長いけれど。[フィ、果実、くま、夏]
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マックロスキーの絵本からは、いつも悠然とした彼の思想が見え隠れする。それが嫌味にならず、心地よくさわやかに楽しめるからさすがだ。
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こけももつみにいっておかあさんとはぐれたサリーと、こけももを食べに来てやっぱりおかあさんとはぐれたこぐま。ひとりといっぴきは入れ違って...?!どきどき、ほのぼの。
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「このくまは おとなでしたから、たとえ サリーのようなちいさな子どもでも、にんげんには 手だしをしないほうがいいということを、しっていました」
山の中で こんな風に熊に出会えたら。
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サリーと素敵なお母さん(だって、山に入る時もスカートなんだもの)、そして、優しい母熊とかわいい坊やの小熊がこけもも摘みに夢中になって、山でばったり出会うおはなし。ちょうど今の季節にぴったりのお話。見開きの古き良き時代のキッチンがステキ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
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子どもたちが大好きな本。
こけももつみにでかけたサリーとくまのお話。
こんなことがあったらいいなってみんな思うのでしょうね。
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作品は素晴らしいと思います。ぜひ、お勧めしたい本。
けれど、子供さんと楽しむ前に、ひとつ注意していただきたい点があります。
〇井さんの翻訳には、ときどき東京方言?といいたくなるような言葉があります。例えば〇ページ
(このレビューは書きかけです。)
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サリーは、おかあさんと こけももつみに いきました。バケツに いれるより、口に いれるほうが 多いみたい。いっぽう、おかの はんたいがわでは、くまの おやこが こけももつみに きていました。こぐまは たべるのに むちゅうになって ついつい おかあさんぐまから はなれてしまいます。サリーも いつのまにか おかあさんと はぐれて、なんと、おかあさんぐまに ついていってしまいます! だいじょうぶかな?ハラハラしちゃうよ!
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サリーがお母さんとこけもも摘みに行き、山を歩いていきます。すると、同じ山(丘?)で反対からクマも冬越しの為にこけももを食べ食べ歩いて来ます。私はサリーが子ども用の小さなバケツにこけももをいれる音、ポリン、ポルン・・・が好き。ドキドキハラハラ!でも、最後はホッとできる。何度読んでも楽しめる絵本。
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図書館で借りてきた本。
読んでる私が、先が気になって読んでました。
似た文章が続くのが、子どもの心をつかむのかしら?
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サリーとお母さんはこけもものジャムを作るために、摘みにいきます。サリーはお母さんを追いかけながら、自分のバケツにけももを入れるよりよりも食べることに夢中になります。同時にくまの親子も冬眠のためにこけももを食べていました。そうするうちに、相手を取り違えて、サリーはくまのお母さんに、子ぐまはサリーのお母さんについていきました。
気づいたお母さんたちはびっくりして自分の子どもを探しにいきます。
子どもの頃にお母さんを別の人と間違えるということがよくあったな、と思い出しました。サリーのお母さんがサリーを見つけてくれてよかったです。
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永く読まれてきた名作。
こけもも(本当はブルーベリーらしい)摘みに行く、人間の親子と熊の親子。
動物も、人間もお母さんっていいなあ〜