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タイトルのごとく、旅をする絵本です。
旅人がずっと旅をして行く、字のない絵本。
一見、とてもつまらない絵本。(笑)
最初のページで三角ぼうしをかぶった主人公が登場。
そして馬を買い、いよいよ旅に出ます。
中部ヨーロッパ編
イタリア編
イギリス編
アメリカ編
スペイン編
デンマーク編
主人公を探しながらページをめくる楽しさ。
そして、なによりも、
各国の有名な建物・名所・有名人物などが
描かれてあり、名画・名作・映画の名シーン
歴史的描写も描かれてあります。
さらに、安野さんお得意の「だまし絵」も
あったりと、楽しめる事間違いなしッ
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文字の無い絵本。
繊細な線で描かれた外国の風景のなかに、童話が紛れ込んでいたりする。
隅から隅まで眺めてみたら、何か発見があるはず。
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この本は本当にすごいです。大人のための本でもあり、お話大好きな目ざとい子どもたちにもよいのでは?先生時代に出会いたかった。
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ジブンが紹介するまでもなく、ロングセラァな此のシリィズ。旅人を、鳥点観察で観続ける絵本。現在6巻まで刊行、旅は未だ続いている。
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お話のない絵本。でも、絵の中にたくさんの物語が込められている。子どもの頃から今に至るまでずっと好き、大人になればなるほど面白く感じるようになる一冊。
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最初はどうやって楽しめばいいかわからなくて、机に眠っていましたが、いろんなサイトをみて楽しみ方がわかってきました。今ではかなりはまってしまい、めくるたびに新たな発見を楽しんでいます。おおきなかぶがでてくるページが特に好きです。
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小学校の頃から大好きな絵本です。文字はありません。緻密な絵の中にだまし絵や物語の一場面などいろいろと隠れています。子どもよりも大人が楽しめる絵本でしょうか。
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幼稚園の時には、「ウォーリーをさがせ」の方が面白かった。大人になって見返したら、ウォーリーよりずっと奥が深くて素敵な“絵本”だった。新しい本を読むたび、新しい逸話を知るたび、それまで気づかなかった新たな場面が浮かび上がってくる。
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海からやってきた旅人が、馬を手に入れて旅を続けます。ブドウ畑をすぎて村へ、都市へ…。言葉のない絵本。絵が、異国の風俗や人々の暮らしぶり、感情を豊かに伝えます。ところどころに隠れている名画・名作・昔話のワンシーンを探すのも楽しみ。
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図書館利用。とにかく絵が美しい。字がないのがつまらなかったしく、借りた当初はほとんど目を通さずでしたが、返す間際になってハマりました。ウォーリーを探せ風に見せると楽しいようです。
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絵にひきこまれます。
街並みも素敵だし、言葉はないのに、そこに住むひとりひとりにちゃんとストーリーがあります。
見つけにくいところにいる人物に気づくとうれしくなります。
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-人間は迷ったとき必ず何かを見つけることができるものです。私は、見聞をひろめるためではなく、迷うために旅にでたのでした。そして、私は、この絵本のような、一つの世界を見つけました。それは、公害や、自然破壊など、誤った文明に侵されることなく、どこまでも緑のつづく、つつましくも美しい世界だったのです-
細部まで描かれた繊細なタッチが、見る者の目を奪う旅の絵本。言葉がないのに、絵の細部が、いろいろなメッセージを送ってくる。建築物、人々の服装、地方特有の文化だけでなく、現実から離れて、有名絵画の一部らしきカット、おとぎ話の登場人物、だまし絵といった、ウォーリーを探せ!的なお遊びネタが仕込まれており、頭の体操にもなる。シリーズの記念すべき第一巻。子供と一緒に見る教育本としても良し。
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国際的な賞の受賞歴も豊富な作家の代表作。世界の風景に、ささやかな詩が添えられる。こども出来たら読んであげたい。
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これは大人が読んでも(眺めても)楽しい絵本です。
文字のない絵本です。
時々隠れキャラクターがいたりします。
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文字はひとつもない、美しい絵が広がる絵本です。
ある一人の旅人が、さまざまな町を通り、さまざまな出来事にあい、そしてまた旅をつづけていくという内容です。
文字はありませんが、絵がなによりも雄弁に語り、じっくりと読みたくなる絵本です。