0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
何やら歴史のありげの町にはいかがわしいものが潜んでいるようで怖いもの感じるものだ。そこにはどんな物語が待っているのか。
投稿元:
レビューを見る
ケイロニアから離脱したグイン率いる1万の軍勢。ほとんど抵抗を受けることもなくユラニアの首都アルセイスに到着します。ところがアルセイスに攻め入るのではなく、グインが依ったのはゴーラ皇帝サウル。グインとユラニア軍との行きづまる攻防と駆け引き。そして鍵を握るグラチウスの存在。手に汗握る1巻です!
投稿元:
レビューを見る
全表紙の中でこれが一番好き。何故ならこれを見て読もうと思ったから。まさかこんなに長い話あるなんて思わないので、どれから読んでも同じだろうと思ったのです(今となっては小説初体験だから仕方が無いが謎)。
ここから読んでも面白かったんだからすごいです。ユラニアの小村でグイン軍の行軍を見ようと少年が木に登って、落下した所を颯爽とグインが受け止めるんですがそのかっこいい事かっこいい事。超カッコいいグインが、とても優しい事が最初の数ページで分かる素晴らしい巻です。
投稿元:
レビューを見る
表紙が格好良すぎる。
そして挿絵もだ。
グインのストーリーラインがやはり一番の楽しみです。
グラチウス成敗のため、ゴーラ皇帝サウル130世と手を取り、紅玉宮への道を作ろうと策を練るグイン。
不穏な夜風に紛れて、グインに夢魔の如く近寄るグラチウスを、俗物と一喝するグインの渋さ。