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今更ながらなんですが・・・やっぱり赤川次郎の作品は読みやすいです。
次の展開が気になってさくさく読める。
ちょっとした時間に赤川次郎作品はお薦め。
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物語としては、犯罪、殺人、刑事と大事な3要素があります。
主人公は、殺人者を目撃したのに殺されなかった少女。
高校になった後になって、急に殺人者と刑事が、いれかわり、たちかわりやってくる。
父親の犯罪に母親もまきこまれ、主人公も命を狙われる。
誰が敵で、誰が味方かがわからない。
主人公が赤川次郎の理想の女性であるだけでなく、
殺人者も赤川次郎の理想の自分像なのかもしれない。
少女にあくまでかっこよくありたいという。
男性には受けると思うが、女性の評価はどうなのだろう。
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両親の浮気問題を機に次々と娘(友紀)の身の回りで事件が起きていくストーリー。同い年とは到底思えない友紀の行動力、強さにただただ感動。最後の最後までミステリアスなこと続きで個人的にはモヤモヤ...な終わり方。だからこそ続きが気になって1日で読破できたんだけど。あとこの人の作品って基本ドロドロ系が多い気がする(笑)