投稿元:
レビューを見る
村上春樹は苦手だけど、これはなんだか良い雰囲気だった。読み返すたびに、読後感が違うけど、不快感はない。
投稿元:
レビューを見る
情熱のない犯罪。傷口もなく、血も流れない。
高校の頃図書館で借りて読んだ。その後文庫で買って読んだ。
投稿元:
レビューを見る
思わず題名がツボで手にとってみたけれど、村上春樹は短編集に向いてないと思った。独自の世界観が数10ページじゃ広がりきれず、かつ収まりきれずに終わってしまう話しばかり。「ねじまき鳥クロニクル」などを読む前の準備運動に読むなら◎。
投稿元:
レビューを見る
恐らく一番好きな短編集。まず、「ねじまき鳥クロニクル」の元となる「ねじまき鳥と火曜日の女たち」は、これが後に長編となるのもうなずける程、短編でも実に完成度が高い。「象の消滅」は短編でも十分に村上ワールドを楽しめる。「双子と沈んだ大陸」はピンボール作品を懐かしくさせ、改めて読んでしまった。?
投稿元:
レビューを見る
サイモン・マクバーニー演出の舞台「エレファント・バニッシュ」の原作の日本語版が読める、「象の消滅」と「パン屋再襲撃」が収録された短編集。ねじまき鳥クロニクルの元となるねじまき鳥と火曜日の女たちも収録。夜中にビッグマックが食べたくなる。
投稿元:
レビューを見る
イメージからテーマへの移行。そんなことを感じさせる中期短編集。
ストーリーは味も素っ気も無く、起伏に欠ける。不可解なことばかりが起き、
主人公はそれを傍観するばかり。彼は日常にきちんと組み込まれていないのだ。
「1973年のピンボール」の双子や「ダンス〜」のメイ(別人)、
「ねじまき鳥〜」のワタナベノボル(猫)等、様々な作品とリンクしている(ように見える)。
雰囲気を知りたい春樹初心者にも、既に上記の長編を読んだ中級者にも、
読み飽きるほど読んだという上級者にも薦められる、読むほどに魅力の増す一冊。
投稿元:
レビューを見る
短編集。
「パン屋再襲撃」此れについては敢えて発言を控えたい。
ファーストインプレッションを大切にして欲しい故。
投稿元:
レビューを見る
短編集。
2作品がずば抜けて面白い。
ほかは普通。
他の春樹さんの作品に関係する話もあったりでニヤリ感はありますw
投稿元:
レビューを見る
文章があまい。(<ー甘いものは苦手;)でもすごくいい文章だったと。名前だけじゃないな、とかも思ったりして(笑)個人的には「ファミリー・アフェア」がよかったかな。
投稿元:
レビューを見る
「もう一度パン屋を襲うのよ」、呪いを解く為に妻はショットガンで武装し、訳がわからないまま一緒に真夜中をクルマで徘徊する。呪いは解けるのか、、、
投稿元:
レビューを見る
僕が村上春樹に出会うきっかけとなった一冊。大人で、ドライで、知的な『パン屋再襲撃』ほか、短編が数話納められています。
投稿元:
レビューを見る
短編集です。
村上春樹の短編は好きですが、個人的には「東京奇譚集」の方が好きです。
今日も品川で短編集買ったので、読みます。
投稿元:
レビューを見る
『パン屋再襲撃』が短編のなかでかなり好きな作品のひとつ。ありえない話なのにリアルに感じられる。わからないんだけど、しっくりくる。彼の作品のなかでも比較的わかりやすい作品がたくさん入っていてとてもおもしろい。
投稿元:
レビューを見る
『ファミリー・アフェア』好き。タイトルにもなった『パン屋再襲撃』奇想天外な展開に楽しめた。そんなにビックマック食べきれないよォ。ねじまき鳥の短編も読めた。これがあんなに広がるのか〜とっても感慨深い。
投稿元:
レビューを見る
春樹さんの短編。ねじまき鳥に通ずるイメージがそこかしこに。そして、あのずしんと残る喪失感。現在の彼と比べるとまた違った作風が楽しめる。でも、私はこの時代の文体がいちばんすきだ。