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紙の本
安らぎと切なさと癒し
2002/01/21 04:07
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投稿者:てのりいぬ - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんなにきらきらと美しい言葉がつまった文庫はない、と想う。
ひとつひとつは短い、でも数十ほど収められている詩を何度も何度も咀嚼するように読んでいると、胸がじわりと熱くなるような気がした。誰の心にもひとつはありそうな、溢れそうな気持ちを代弁してくれているようで、愛しい想いが言葉ひとつから感じられる。
メロディを口ずさむように綴られていく旋律の響きは、大切な何かがある人にはきっと必見です。切なくなることはあっても、気高く前を向いて歩いていける、そんな気になるのでは。
こんなに素敵な詩に、人に出逢えたことを心から感謝しています。
紙の本
写真が無いのは残念
2017/03/30 11:00
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投稿者:みかみか - この投稿者のレビュー一覧を見る
銀色さんの本は三冊持っていますが、この本が一番好きかもしれません。
写真が無いのは残念ですが、その分詩はたくさん掲載され、目次まであります(笑)
気に入っているのは『決心』、『木もれ日の中』、『恋人と高原』、『もしも好きな人が出来たら』、『星々のあいだ』、『時』ですね。
短文では『そして君に出会うまでは孤独だったと』が一番のお気に入り。
文章や漫画を書く才があるのなら絶対ラストに載せたい言葉です。
もしもリメイクがあるのなら写真付きで読んでみたいですね。
紙の本
ロマンスの道
2002/07/15 19:15
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投稿者:アセローラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
銀色さんの書く詩には厳しさがあります。決して強い口調で書かれているわけではないけれど、人間の弱さとか哀しさ切なさ、もちろん喜びも含めて素直で強くて美しい言葉で書かれています。