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桶狭間の合戦から徳川家康の死までを舞台として、戦国武将たちを主人公とした、著者得意の歴史ミステリー短編集。全部で七編あり、どれもラストでひとひねりしたトリックなどがあり、楽しめます。
2008.4.17読了
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短編集。最後の左近vs家康の話が面白かった。ははははは、年には勝てませんな、大御所!というあの人の笑い声がいい。
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徳川家康の妻が、子を生んだ。今川義元の人質だった幼少のころに、家康は子種を絶たれており、生まれるはずのない子だった。しかも、妻は義元の情人だったことがある、という噂も囁かれている―家康のわが子への憎しみは、年月とともに大きく膨れあがり、遂には、見事な若武者に育った信康を自刃に追い込むのだが…。戦国の世に生きる、権力者たちの不安と苦悩を描く7編。
2010.2.8読了
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ほぉ、井沢元彦さんもやるじゃない。
ミステリー風の歴史。面白いよ。
特に、表題の暗鬼がいいな。
謎の男徳川家康に新解釈だ。
今川家人質時代に子種を断たれた家康。では信康はだれの子だ、ってんで、これはいける。
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『暗鬼』
『明智光秀の密書』
『楔』
『賢者の復讐』
『抜け穴』
『ひとよがたり』
『最後の罠』