紙の本
かいじゅうの価値観
2016/06/30 17:18
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投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうやらこのお話のかいじゅうたちの世界では、
悪ければ悪いほど「えらい!」と言われるらしく、
新しく産まれた赤ちゃんかいじゅうは、
将来有望の期待のエースの模様。
それに嫉妬する主人公のかいじゅうの、
「何とか悪いことしよう」という気持ちが面白いですが、
赤ちゃんを他人にあげちゃうのはやりすぎかな?
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【姉弟】弟ばっかり注目されてかわいそうなくらいの姉。面白くない彼女は強硬手段に訴える!オチがあってよい。
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チビ1号。幼稚園にて。
ヘイゼルとビリーの“せかい一わるいコンビ”のやりとりが、とても面白かったようでした。最後は仲良くなって良かったねと言っていました。
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弟が生まれて、注目は弟にばかり。
そんなとき、お姉ちゃんのヘイゼルは?
妹や、弟が生まれたときに読んでみると良いかも。
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かいじゅうのヘイゼルのうちに、あかちゃんのビリーがうまれました。
家族は「この子は世界一悪いかいじゅうになるぞ」とビリーに夢中。お姉ちゃんのヘイゼルは面白くありません。
世界一わるいかいじゅうの座をかけて負けられないヘイゼルは…ビリーをよその人にあげちゃった!?
妹や弟が生まれて、複雑な気持ちを表した絵本は多いけれど…その中でちょっと変わったパターンの絵本がこれ。
ほえても、鉄の棒をかじっても、カーテンにぶらさがっても褒められるかいじゅうベビー。
「わるい子」であることが、家族に認められる条件だからと、対抗して悪いことをするお姉ちゃんがかわいらしい。
赤ちゃん返りは、やっている方もなかなか大変なのです。
最後には
「わたしは、せかい一わるいかいじゅう。それで、ビリーはせかい一わるいあかちゃんかいじゅう!」
と、ちゃんと弟を認めるセリフもあり、やっぱり家族を思う気持ちはかいじゅうでも一緒なのでした。
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娘3歳1ヶ月、息子4ヶ月時図書館にて借り。
こういう内容って知らずに借りたんだけど。
娘は「弟あげちゃいけない!弟はかわいいんだから!!」と本気で怒ってました。
まだ「わるい」かいじゅうになりたがるのも理解できないみたいで(娘はいいこになりたいから)前半は首をかしげながら聞いてる。
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かいじゅうのせかいでは「わるいこ」に価値があるのです。その逆転の発想に、すっかりとりこになってしまった息子。自分も怒られてばっかりだったから、少し自信がついたのかもしれません、と、これは本の感想ではなくて、自分の育児の反省点か。2歳半
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[墨田区図書館]
買い物前に図書館に寄ったら、「本を読んでいる」というのでしばらく放置している間に読んだという一冊。
このシリーズは数冊読んだことがあるし、うち1冊はリサイクル本がうちにある。それを踏まえた上で読んだらしい。確かにこのシリーズは単純におもしろいし、それでも多少ほっこりするよね。
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古い絵本なんだけど、今見てもとてもステキな絵で私の好み!!
人間なら良い子だけど、怪獣なら悪い子が賞賛されるという設定。
弟が生まれて、世界一わるい弟ばかりもてはやされて面白くないお姉ちゃん。
世界一わるい姉がやったことがすごいけど、弟も負けてない!
わるいことなら我が家の姉弟も負けてないけど!
子どもにとっての世界一は家族の中で一番ってことなのかな。
シリーズ物みたいなので、他の絵本も読んでみたい。
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姉のヘイゼルのことをだれも見てくれない、聞いてくれない様子に胸が痛くなりましたが、結末にすっきり。
「わるい」を「かわいい」に変えると、思い当たる親も少なくないのでは。
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私が子供の頃に読んだ記憶があるが、子どもにとって怪獣のビジュアルと「世界一悪い」というワードが強烈で魅力的な絵本だった。3歳7ヶ月の娘も気に入った様子。ストーリー自体は産まれた弟に嫉妬するお姉ちゃんの可愛いお話。
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パット・ハッチンスの絵本初めて読みました。面白かったですです。絵もユニークで表情がいいよね!他の作品も読んでみたくなりました。
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小さい頃から大好き絵本です!
弟が欲しいなーって思って読んでいました(笑)
そんなに昔からある絵本を自分のこどもに読んでるのが不思議な感じ…。
大人になってから読んで、また違う目線で楽しめました!絵も大好きです!