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夫が出張先とは違うところで女性とともに焼死体で発見される。
夫を信じて、一緒に亡くなった女性の旦那さんと一緒に真実に迫る。
この事件という寄り道を経て強くなる、主人公の女性が結構好き。
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おもしろいけど
つまらない
…
たぶん文章1つ1つは
おもしろいけど
物語がつまらないんだとおもいます
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赤川次郎は映画好き。
映画のように本を書きたい。
売れっ子作家なので、映画よりは2時間テレビ番組のようなものしか書く時間がない。
読者も、通勤列車で、行き帰りの2時間で読めるような作品に人気がある。
結果として2時間で楽に,軽く読める作品への需要が大きい。
需要に答えると売れる。
本作品は、赤川次郎作品の中では,複雑さがやや高い部類にはいるような気がした。
あわよくば映画にすることができるかもしれない。
突然の配偶者の死の連絡。
殺人の疑い。
つぎつぎと妖しげな関係者が登場する。
この本が楽しめなければ,赤川次郎作品は読まない方がよいかもしれない。
ps.
文庫と新書で表示が全く違うので、同じ作品だと気が付きませんでした。
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相変わらず面白い。
愛されるキャラがいるのがやっぱり良い。
ラスト2,3ページに詰め過ぎてる感はあるけど、そこまで結末が読めないのはうまい!
「寄り道」が何を示すのか…読んだ人だけがわかる。