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童話作家のアンデルセンの書いたものです。絵本でもないし、童話でもない気がするし・・すごく幻想的で、そして美しいです。
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これは好きな感じでした!
お気に入り。
子供がでてくるお話し好きです。
特に最後の「たーんとバターも〜」とか最高に可愛い・・・。
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表紙が素敵で買ってしまいました。
内容は全てを理解するのが難しいような感じもしますが、言葉の一つ一つが丁寧に選ばれていて、とても素敵でした。
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これ、文庫本ですけど、表紙が素敵。
私が購入したものは、新潮文庫の限定カバー版。
黄色に黒文字というもの。
ひとつひとつのお話はとても短いけど、ひとつひとつのお話に、ちゃんと色がある。
ちゃんと物語になってる。
なんか、スゴク不思議な気持ちになった。
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この世界の生活は、月にとっては一つのおとぎばなしなのです。なつかしい友よ、今夜わたしはきみの姿を見ません。
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2009期間限定スペシャルカバーのを買った。あっという間に読み終わった。昔どんなのかと思っていたのは、ぶっとい本に小難しい古典文学みたいに書かれた頭の痛くなるような話だった。けど、ぜんぜん違っていてあっさりとしていて面白かった。
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○2010/07/05
去年の冬ごろ、クリスマスバージョンの装丁に惹かれて購入。ちょうど短編集を求めてるころだったのでぴったりかと。まあそのまま積んでたわけだけど…。
ただ読みにくい読みにくい…。後半なんとか読むためのコツをつかむまですごく辛かった。掴んでもややこしかったけど。読みにくいし意味が頭に入ってこないし。原文と訳文のリズムは関係ないと思うよ訳者さん。アンデルセン自身が語順を変える工夫をしてるんだったらいいけどそうじゃないようだし。訳者が表現力問われたくないから逃げたようにしか見えなかった。
でも話自体はおもしろかった。あとがきと年表読んでからのほうがもっと面白く読めたかな。月が語り手ってロマンチック。
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インド、ドイツ、パリなど世界中の話題が盛りだくさん。
情景が思い起こせるような描写になっています。
例えば、第11夜。
「「さて、ポンペイの絵をお見せしましょう」お月さまは語りました。「私は郊外の墓場通りとよばれているところにいました。そこにはすばらしい記念碑がたっていて、ずいぶん昔には陽気な若者たちが頭にバラの冠をのせレイ姉妹とおどったところです。」」
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何の予備知識もないまま読み始めたので、だいぶ戸惑った。詩だと知っていたら、手に取らなかったと思う。詩の楽しみ方というものを知らないので、ほとんど何も感じなかった。巻末の解説の方が、アンデルセンの人となりが分かる内容で興味深かった。
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絵のない絵本は、貧しい青年に月が教えてくれた、世界各国のある人たちの日常を綴った33個の話。ニュースにもならないような、月が空から見た人々の人生の物語。
青年によって描かれた33枚の絵は、きっととても美しいに違いない。
特に好きなのは、第十四夜と第十六夜。
前者はとても微笑ましい誰しもがきっと経験したことのある物語で、後者は絵にしたらきっと異様なほどに光を放つだろう。
話の聞き手によって色使いも変わるような、とても想像力の膨らむ本です。
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「さぁ、絵にしてごらん、話してあげたことを」
月が語る小さなお話の数々が、
画家による聞き書きで記される。
月が現れなかった、第八夜。
画家は淋しく天空を見やり、
友である月に思いを馳せる。
「この世の暮らしは
月にとってはひとつの幻想物語」
この星、この街、この路地は、
月からはどう見えるのだろう。
白い光を射しながら、
遠く遠くの出来事を、手にとるように映し取る。
すぐ隣の路地の出来事も、遠く遠くの月を介して、
こうして物語となって現れる。
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とても難しかった。直訳?で読みづらくて…。
お月様が語ってくれるストーリーという設定は面白いと思ったが、1話1話理解するのに時間がかかり、大変でした。