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「猫は跳ぶ」の続編だそう。薄い本だけど濃い!
福武文庫って当たりが多い。惜しいヒトを亡くしたわ・・・
■R・C・クック/園芸上手
兎の骨を埋めたら・・・。「植えた」んじゃないのに・・・さらにエスカレート^^/ 落語にしたら面白いと思うなー。
■ジェイムズ・ホッグ/黒い沼地のブラウニー
怪奇掌編でこんなに濃い愛憎劇を見せられるとは ^^;;
■A・E・コッパード/ハンサムなレディ
これ消化不良で気持ち悪い。すごーくひっかかる。
■ラディヤード・キプリングモロウビー・ジュークスの不思議な旅
阿部公房の「砂の女」?「モンテ・ヴェリタ」や「エレホン」のような、容赦のない”場所”が主人公のお話です。
■L・P・ハートリイ/毒瓶
「ポドロ島」の人ね!と期待した割りに・・・ちょっとまどろっこしい。古城に人妻にと雰囲気はあるんですが。
■アンガス・ウィルソン/ラズベリージャム
イっちゃっている老姉妹の、くどいほど続く描写が魅力的~
■A・M・バレイジ/スミー
「11人いる!」ですw
■W・W・ジェイコブズ/人殺し
庭に埋めた死体を自分が夢遊して掘り起こしていた・・・と知った朝の怖さったら!