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旅の仲間が全員集合。ある意味ここから真の旅立ちともいえる巻。
フロドが旅の名乗りをあげるシーンはすきだなぁ。
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ようやく裂け谷のエルフ、エルロンドの館に辿りつき、しばしの休息をとるフロド一行。しかし指輪をサウロンの手に渡さないため、すぐにさらなる過酷な旅に出ることになります。旅の仲間はホビットに魔法使い、人間にエルフにドワーフとなんともバラエティに富んだ9人。それまでの旅と比べて状況は悪化、一層過酷になり、仲間たちを襲います。吹雪が襲う雪山カラズラスに、狼の群れ、そして暗いドワーフの地下坑道・モリア。彼らはギリギリな状況ながらもそれぞれの特性を生かして1人もかけることなく旅を続けるのでした・・・というような流れ。今巻はモリアの途中で終わるのですが、すごく不穏な空気!暗くて人気のない地下坑道とか嫌な予感しかしません、よねぇ
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気持ちよく読み続けて早3冊目。
馳夫だの飛蔭だの風早彦だのって固有名詞がすばらしい。あと、つらぬき丸もね。翻訳者に脱帽。
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固有名詞にこだわっていると読みにくいかもしれません。
特に会議のシーンは、細かく読みだすときりがなくなりそうです。
発言者の来歴や言っていることの背景や・・・
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【再読】
裂け谷→フロドとりあえずは回復→ガンダルフと再会。
お腹がすいて、エルフたちと美味しいごはん♪
アルウェン登場→ギムリのとっつぁんであるグローインも登場。
フロドはビルボに会いたくてたまらない。
ビルボきたー!感動の再会。
重要なエルロンドの会議は映画と違い、各種族や物語の背景を知ることができ、指輪を捨てることの意味が鮮明になっていると感じた。
(原作だから当たり前なのだけど)
ガンダルフの話のくだりで茶のラダガストも登場する。
映画ホビットではここをアレンジして取り入れたのかな?
そして物語が動きだす。
つらぬき丸、ミスリルの鎖帷子がビルボからフロドへ。
映画ホビットを4回観た後だと、どうしてもビルボとのやり取りでじーんとしてしまう。
いよいよ旅へ。旅の仲間の結成。
サム「ロープ、ロープ」
ホビット4人、ガンダルフ、馳夫さん、レゴラス、ギムリ、ボロミアの9人。
美味しいごはんが食べられない!あーあって声が聞こえてくる。
まったくこのホビットたちは・・・。
やっと楽しいごはんが食べられたと思ったら火は禁止!あーあ。
霧ふり山脈の難関。カラズラスへ。
突破できず、モリアの抗道行き決定。
ワーグに襲われながら入り口へ。「めるろーん」
開いたと思ったら背後から恐ろしい触手に襲われ入り口崩壊。もう戻れない。
サム「ロープ、ロープ」
フロド「なにかいる・・・」
ピピンがやらかしちゃう。あーあ。なんでそんなことしちゃうのよ。
そして唯一光の指す一つの小部屋へ。バーリンのお墓を発見。
エルフの強壮飲料ミルヴォール。
序盤では何度も登場するけれど、映像で観たかったなー。
下2へ続く。
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フロドが目をさますとガンダルフがいる。裂け谷につき、ビルボにも会える。ここでつかの間の休息。
何が起こったのかの長い歴史の説明。
指輪を壊すために、仲間を九人に増やし、再びつらい旅が始まる。
カラガラス山では凄まじい吹雪に阻まれて退き、ガンダルフの導きで不気味な坑道を突破する道を選ぶ。
入口を開ける合言葉を思いついたその時、濁った湖からは触手が伸びてきてフロドを捕まえようとする。馬は逃げてしまう。
ガンダルフの杖の光を頼ってのダンジョン歩きはロールプレイングゲームみたい。
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再読中。
裂け谷~モリアまで。
ようやく旅の仲間が集結、旅の開始。
裂け谷の会議では「ホビット」の話も語られる。
昔読んだ時は「ホビット」の原作を読んでなかったので、いまいち分からんところもあったが、今は懐かしい気分で読み進めることができた。
裂け谷に2か月も滞在してたとは。映画ではすぐに旅立ってたっぽいのに。
レゴラスは、やっぱり頭のなかではオーランド・ブルームの姿を思い描いて読んでしまうなぁ。。かっこよすぎ。
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再読。
9人の旅が始まりました。
とにかく、ホビットが微笑ましい。
ホビットは愛されキャラです。
旅は、あんまり進んでい無いのに、進んだ気になるのは、大きい人たちのおかげでしょうか?行きつ戻りつ。先は長いです。
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この巻はモリアに尽きるよね。
洞窟とか好きだけど、これは読んでるとさすがに息苦しくなる。
ところでどりは、RPGとかでいつも、まずは魔法使い系のジョブを選んでしまうのだが、やはりガンダルフの影響かのう。
馳男さんも好きなんじゃがのう。
あ、あと弓系のジョブも好きだな……とか考えると、やはり指輪物語の影響は大きいな(笑)
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ギムリが映画と違うことにちょっとびっくり~
それにしても話が広がりすぎて、どこにどうつながって来たのかイマイチ分かりにくい。
図式や表が欲しくなった。
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モリア怖いなー。
ギムリとレゴラスが割りと映画と印象違うのだけど、これは映像化する上で仕方ない感じかな。
先にホビットを読んでしまったので色々と勘違いしがち。
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(2003.01.31読了)(2003.01.28購入)
(「BOOK」データベースより)amazon
恐ろしい闇の力を秘める黄金の指輪をめぐり、小さいホビット族や魔法使い、妖精族たちの、果てしない冒険と遍歴が始まる。数々の出会いと別れ、愛と裏切り、哀切な死。全てを呑み込み、空前の指輪大戦争へ―。旧版の訳をさらに推敲、より充実して読みやすく美しい、待望の「新版」。
☆関連図書(既読)
「新版 指輪物語(1)旅の仲間」J.R.Rトールキン著・瀬田貞二訳、評論社文庫、1992.07.30
「新版 指輪物語(2)旅の仲間」J.R.Rトールキン著・瀬田貞二訳、評論社文庫、1992.07.30
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原作を全部読み終わってから映画を観ようと思ってたんですが、ついこの間映画の旅の仲間だけ観てしまった…。
でもそのおかげか、「あ このシーンはあの場面だ」と思いながら読めるから案外すらすら読み切ることができた。
映画先の方がやっぱとっつきやすいのだろうか…。
今回は旅の仲間9人が全員集まってやっと指輪を捨てるための旅がスタートしたところ。
やっぱガンダルフはいてくれるとだいぶ心強い。
ビルボにやっと会えたのは良かったけど、取りつかれてるさまが痛々しい。
映画でもこのシーンはびくっ!とした…。
そしてバーリン…。
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訳:瀬田貞二、田中明子、挿絵:寺島龍一、原書名:THE LORD OF THE RINGS,Book Two:THE FELLOWSHIP OF THE RING(Tolkien,J.R.R.)
数々の出会い◆エルロンドの会議◆指輪、南へいく◆暗闇の旅
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前巻から期間が空いちゃったけどやっと読み終わった…
映画で見た裂け谷は綺麗だったけど、文で読むと本当に美しい場所なんだと想像できる。会議の様子、映画と違って割と淡々と進行してたのね…
モリアの坑道が意外と長くてびっくり。井戸のアレで落ち込むピピンは原作でも映画でも可愛い!バーリンまだかなぁとずっと待ってたんですが、最後の最後で悲しい締めくくりでちょっと涙出そうになった。