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9人揃ってやっと出発。馳夫さんの笑顔ったら。
そうか、バーリンのお墓だったんだ…と、映画の場面を思い出す。よく分かってなかった。ホビットあとから観たし。
映画のおかげで読みやすいし、映画の補完にもなる。
やっぱりどっちも味わっとくべきだな。
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フロドたちがエルロンドの館に辿り着いたところからモリアのバーリンのお墓を見つけるまで。
挿絵の文字を読もうとするが全くわからない。
言語学者でもあったトールキンが作った言葉たち。いろんな言葉を知っているからこそ生まれてきたのだろうか。
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最後の一文に泣いた。
うう、バーリン~~!!
先日ホビットの冒険映画観たばっかなのでめっちゃ思い入れが・・・。
エルロンドの谷でしばしの休憩。
とはいうものの、結構長い期間いたんだなあっと改めて思う。
指輪どうするか会議の結果、火の山に捨てるしかない、とのこと。
んでもって誰がもっていくんだーで、小さきものたちがその重荷を背負うことに。
そしてまた、旅。
ひたすら、ただひたすら歩く。
いやあ、ホント、大変だ。闇の狼やら風雪やらをなんとか耐えしのぎつつ、てくてくてくてく。地道だ。
寒くても火を焚き、あたたかいものを食べることも殆どできず、身を隠しつつの長い長い旅。
がんばれー。
フロドだけがきこえている小さな足音。
あれはゴラムのだよな。でもまだ姿は見えず。
どのあたりで登場するんだったかなー?
下巻その2へつづく。
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つらつら読んでいたらいつの間にか旅の仲間が増えていた。。。
先に映画観ておけばよかったかな、いまいちキャラクターのイメージがつき辛い。。。
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映画を先に観ていたので、裂け谷の会議のシーンが映画では言い争いする大紛糾だったのに原作はまさかの重苦しい沈黙と言うのにびっくり…しかもすぐ旅に出るかと思いきやまさかの冬までゆっくり過ごすと言う。
こう言う映画とはまったく違った部分が妙に面白くてツボにハマる。
映画以上にボロミアのキャラがちょっと残念なところもまたいい。
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『指輪物語』9分冊の第3巻。
4人のホビット、ひとりのドワーフ、ひとりのエルフ、ふたりの人間、そしてひとりの魔法使い―――9人の仲間が出揃い、指輪を捨てるための旅が本格的に始まる。旅の仲間には大きな力を持つ者もあれど、絶対的な英雄はいない。そのことが物語に説得力と緊張感を持たせているのかもしれない。ガンダルフがビルボへ言ったように「大いなる出来事の中では、どんな英雄も小さな役割しか果たさぬ」のであり、それは前作『ホビットの冒険』で語られたことと同様なのだろうと思う。
見せ場としては、裏切りを明らかにした筆頭賢者・白のサルマンへ向けた、灰色のガンダルフの台詞が格好良い。今後、両者が全面的にぶつかる戦いがどのように描かれているのか、期待が高まる。
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言わずと知れたテレビゲームにまで影響を与えたファンタジーの古典。久しぶりの再読となる。徐々にしのびよって来る死の影。しかし、小学校の国語教科書のような緊張感のない訳文で台無し。本を読み慣れてない方には、本書の第一章は退屈に感じるかもしれない。しかし今後の展開を考えると、とても重要なやりとりが多いので、よく読んでおいたほうがいい。
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仲間が揃い装備を整えいよいよ旅に出る。 そんな感じです。 道中の大変さが書いてありますがまだまだ冒険はこれからかなという感じ。
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再読。
いつまで続くかわからない重苦しくて長い道のり。
厳しい旅です。
ささ、次巻へ。
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裂け谷に皆集合。それぞれの話が長く、少し間延びして感じるかもしれないが、それぞれがあとで大きな意味を持ってくる。ボロミアの話も映画よりも弟(まだ名前は出てこない)の方がクローズアップされている。
ビルボとの話がとても嬉しく微笑ましい。束の間の幸せなひと時。本当にこのままずっと最後の憩い館に居させてあげたいと思ってしまうほど。
後半からは暗い旅が始まる。9人の仲間がそれぞれの個性をもち、しっかりとその役割を果たしているのが素晴らしい。人物像がしっかりと肉付けされている。
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裂け谷で、みんなが集まって会議。
フロドと一緒に旅してきたサム、ピピン、メリーに救われる。ガンダルフたちのように頼りにはならないかもしれないけれど、その友情が心を支えてくれるような。
ホビット、ドワーフ、魔法使い、エルフ、人間。様々な種族の者たちが、指輪を消滅させるための旅に出る。それはとても示唆に富んでいる。
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面白かった! おしゃべりが長く続く箇所があるので、頭が時々くるくる迷いはしたけれど、再び旅になってからは、おそろしいながらに物語の世界に浸ることができた。メリーとピピンが、ときどきどっちがどっちだったかな? になるのも片付いてきたし、ドワーフのギムリが先祖の跡に興味好奇心またそれ以外のいろいろを思うのも楽しかった。
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異なる民族の同志と相見え、世界を救うべく旅の始まり。緊迫感ある冒険譚、頭の中で創造が広がる、、、改めて世界観が素晴らしい。ガンダルフ躍動!かっこいいぜ!
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主要登場人物が増えてしまい、誰がどんな人でどんな背景を背負っているのかあやふやなまま読み進めてしまっている。
ただ、それぞれ何かしらの思いを抱えつつも共に向かって行っているのは感じられる。
脱落者が出る事なく、最後まで行って欲しい。
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ついに、旅の仲間がそろう熱い展開。
3巻にしてやっとかよという気持ちもあるが。
指輪をどうするかという各人の見解が物語を多層的にしていてとても良い。力を持った勢力がそれぞれの思惑がありつつ、指輪をめぐる話に入ってくることで、なぜホビットが指輪を持っていかなければいけないのか? が逆に浮かび上がる構造が見事だと思った。