- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
スモールさんののうじょう みんなのレビュー
- ロイス・レンスキー (ぶん・え), わたなべ しげお (やく)
- 税込価格:880円(8pt)
- 出版社:福音館書店
- 発行年月:1992
- 発送可能日:購入できません
絵本
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
2 件中 1 件~ 2 件を表示 |
紙の本
おひゃくしょうって……
2002/07/13 19:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『ちいさなひこうき』『ちいさなきかんしゃ』など乗り物シリーズで主人公だったスモールさんが、農場で働いているお話です。
いつも忙しくお仕事しているスモールさんですが、農場のお仕事がいちばん忙しそう。
家畜の世話だけでなく、春には畑をほりおこし、夏には麦をかり、秋にはりんご畑でりんごを取り、くだものや野菜を道路わきの小さなお店に出したりもします。
大忙しの農場のお仕事を、たくさん紹介してくれている一冊です。
ほんとに働き者で、読んでいるほうが疲れてしまうくらいですが、スモールさんは楽しそう。
でも、こんなに忙しい農場の暮らしを描かれてしまうと、将来農場の仕事をするぞ! なんて夢を抱く子どもはいなくなるのでは、とちょっと心配。
やっぱり、乗り物シリーズのほうが、子どもたちは読んでいて、夢をもちやすいのかもしれませんね。
ただ、この本ひとつ気になる点が。
お話外のページですが、スモールさんが鋤をもって立っているイラストに、「これがおひゃくしょうのスモールさんのおはなしです」って書いてあるのですが、お百姓と農場で働く人は違うのでは……。
お百姓は、家畜の世話はしないですよね(農夫とかいうのでは?)。
2 件中 1 件~ 2 件を表示 |