投稿元:
レビューを見る
ネオ・アトランティスの戦いの後、成長したマリーは看護婦として働き始める。その最初の患者、シュマッツは若くて素敵な男性だった。同じ日に深い傷を負ったサンソンが入院してくる。マリーはサンソンにシュマッツを好きになってしまったと告げる。マリーのことが気になるサンソンは、こっそりシュマッツのことを調べ始めるが・・・。
1より面白かったです。マリーとサンソンがいずれはどうなるか知ってるだけに、気になりました。
シュマッツの正体が以外だったのと、グラタン(カトリーヌ2世)が登場したのが良かったのでしょう。
投稿元:
レビューを見る
あの戦いから10年経てば、小さな女の子は
年頃の女性にかわるもの。
あの子が看護婦になっているのは驚きですが
白服のっぽが患者になって暴れてるのは納得です。
あのアニメの最後から、幸せ風景の間、に
こんな話が詰まっていたとは…。
最初からああなってたのかと思いましたけど
さすがにそんなロリコン状態はなかったようで。
自分を押し殺してアドバイスをしているのに
そこは大人にならなくても!
かと言って、恋に走ってしまっている少女に
何も言える事はなく…。
それなのに相手のために頑張る姿を見ると
彼が彼女に語っていた内容を思い出し
しょんぼりしてしまう気分です。
最後はきれいにまとまってる感がありますが
結局この後、戻った全員に待っているのは
確実に説教です…w
投稿元:
レビューを見る
ふしぎの海のナディアの後日譚。本編のエピローグでサンソンとマリーがくっついていたのにつながる外伝。看護師を目指すマリーの不思議な体験と恋心をつづる。
作品中のマリーとサンソンのやりとりはちょっと微妙。最後の種明かし、バトルも今一つ、読後感はなんだかすっきりしない。蛇足だと思う。