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写真は残像です。もう消えてしまった記憶が形を成していつまでもそこに留まり続けているのです。
もういない東京。
もういない風景。
もういない陽子さん。
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安易に「写真好き」「荒木が好き」っていうのは嫌なんだけど、この写真はそんな躊躇もなく圧倒的で。写真のもつ凄さを知る。退官しちゃったドクターだった教授、好きだったな〜。「カメラマンになる」っていってたし。
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「私の写真人生は、ヨーコとの出会いから始まった。」
『センチメンタルな旅・冬の旅』と併せてどーぞ。
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こんな風に人から愛されてみたいと思った。そして亡くした人を思って過ごす空虚な時間が文字、文章、写真からとても感じられてぎゅっと胸が詰まる思いがした。
写真に写るネコの瞳と陽子さんの瞳は同じに見える。とても色っぽい。
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このタイトルで竹中直人が映画化してましたね。
陽子さんが綴る文章は時に愛らしく、時に艶っぽく。
この時代の人たちの文章を読んでいると、
本当の意味での「大人の女」ってこういう人なんじゃ
ないかなって気がしてきます。
アラーキーが奥さんに選んだのも、納得。
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ちなみに中山美穂は好きじゃないけど、映画見た。
その後に本買った(写真集のような本)。
柳川で川下りもしたのだ。
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こんなに愛せる女性に出会えた荒木は幸せだ、と立花隆の読書日記で読んで以来、読みたくて読みたくて仕方なかった一冊。
手書きの文章が、字がへたくそで読みにくいのもなんのそので、文章に表せるのはほんのちょっとの感情だけで、そのずっと奥にまだまだ淋しさの深淵があるんだよ、ていうような印象を受けた。うまくいえない。
「東京物語」は、私の、東京での、日常ではなく、無常です。
という言葉が、ずしりとくる。
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アラーキーってそんなに知らなかった。すごさも知らなかった。この本をたまたま手にとってその衝撃たるやすごかった。こんなにもの言う写真観たことなかった、しかも書籍で。グッと胸を突かれた。
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アラーキーの写真と陽子夫人の文章。天才アラーキーと言われていますが、陽子さんがいなかったらこうはならなかったでしょうね。アラーキー本人も言っていますので、やっぱりそうなんでしょう。陽子さんの聡明さに惹かれます。
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荒木氏と陽子さんの最後の共同本。
中山美穂主演で映画化もされた。
42歳という短い人生の終わりに近づいたころのエッセイで、最後の文章「ヒマワリのぬくもり」は泣かせる。
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前に読了はしていたけど
時々思い出して読みたくなる本
荒木 経惟氏は過激なイメージで正直好きになれなかったけど
この東京日和で180度認識が変わりました。亡き妻陽子さんとの共著のエッセイ本。妻への愛と虚無感が伝わってきて泣けます。
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2021/04/24
泣いてまう....
いつのまにか陽子さんのお年に近くなりました。
泣いてまう....