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天下の大泥棒が、宝石をざっくざっ盗み
逃げてきたのが…森の中。
森の中で、動物たちと助け合いながら
くらしていた、おじいさんの小さな家をみつける。
おじいさんは、大泥棒の姿を見て
ただものではないなっと判断。
そこで、やさしく声をかけた。
「これは、これは、くまさん。ようこそ!」
大泥棒は???
動物たちと、やさしいおじいさんと
森の中で暮らし始めた大泥棒。
大泥棒の心にも変化が…
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町で宝石を盗んだどろぼうが怪我をして、森の中に逃げ込みました。
森の小屋には動物の世話をする、一人のおじいさんが住んでいました。
どろぼうはおじいさんに対して威張り散らすんだけど
おじいさんはどろぼうを「くまさん」と呼んで、怪我の理由も聞かずひたすら優しく接します。
その優しさに少しだけ心を開き、怪我の手当てをしてもらったお礼に
宝石をおじいさんにあげようとするけど、断られてその晩泥棒は考え込みます。
改心した泥棒は、おじいさんの前から姿を消し、宝石を返しに行きます。
泥棒がまた森に戻った時、おじいさんは高齢のため寝込んでいました。
どろぼうはおじいさんの看病をします。
時が過ぎ、森には一人の男が動物と暮らしていました。
それは、あの泥棒なのでした。
これも、大学のサークルで知ったお話。
どろぼうだけでなく、読み手(私)のすさんだ心も清らかにしてくれるような
あったかいお話です。
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男の人はどろぼうだけど、さいごにおじいさんをたすけていたので、いい人なのか悪い人なのか、わからないところがおすすめです。
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町で宝石強盗してきた大男が逃げ込んだ森の中に小さな家が
押し入った男はみんなのご飯を平げ眠ってしまうが、おじいさんは只者じゃないと思いつつ、男をくまさんと読んで好きにさせる
暇を持て遊び出した男は徐々に家の事を手伝う様になり、ある日宝石のことをおじいさん告白する
道徳的ではありますが、良い話です
読み聞かせ時間7分くらい