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  • 辻 仁成 (著)
  • 税込価格:1,28211pt
  • 出版社:集英社
  • 発行年月:1994.3
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みんなのレビュー2件

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紙の本

ヒトナリな世界

2002/06/16 19:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:小林はな - この投稿者のレビュー一覧を見る

学生の頃、辻仁成のファンになった。
辻仁成というよりも、エコーズの曲が好きだった。
残念なことに、その頃エコーズは既に解散していて
もう新しい曲は出ないんだ、と思えば思うほど
今出ている曲たちが貴重な存在のような気がして
何度も繰り返し聴いていた。

エコーズ時代の辻仁成をリアルタイムで知らなかった私は
突如、作家となって現れた彼に非常に戸惑いを覚えた。

メロディとともに、彼の書く詞がとても好きだった。
ただの言葉なのに、並べようによってこんなにも
人の心にぐっと入ってくるものなのかと。

でも、それは歌という短い詞の中だからこそ、かもしれない。
長編の物語になると、彼の言葉は魅力が無くなってしまうのでは…。
そういう不安な心から、なかなか作家としての彼の作品を
手に取ることができなかった。

そんな私がこの「オープンハウス」を手にしたのは、
装丁があまりにも魅力的だったから。
なんと説明したらいいのかわからないような絵柄と
字体、色合い、全てが私の心を奪った。

迷うことなんて無かった…。読み終えた後、そう思った。
いや、読んでいる最中からずっとそう思っていた。
彼は、ミュージシャンのときと作家のときと
名前の呼び方を微妙に変化させている。
私は初めて「ヒトナリ」な彼の言葉を目にし、
また深く彼のファンになった。

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2006/06/25 14:51

投稿元:ブクログ

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