紙の本
恋愛で悩んでいる方へ
2016/01/14 20:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の境遇と照らし合わせながら、励まされたり、納得したり、無理だし!と思ったり。宇野さんはとても繊細。繊細すぎるから、自分を「幸福である」と思い込む。それは宇野さん自身も分かっていて、裏返すと小心者なのだとのこと。そうなのかもなあ。わたしも基本、幸福であると感じていたい。幸福は自らの心で生み出すものだと思うから。不幸を実感するのが怖い。不幸を不幸と思いたくない。だって損だよね、せっかく生きているんだもの。恋愛で困ったらとにかくこの本。答えになるかどうかわからないけど新しい風は吹く。そしてそれに身を任す。
投稿元:
レビューを見る
私の大スキな宇野千代さんの恋愛作法ってどんなの?!と気になって10円で買いました。もう絶版みたいなのでAmazonのマーケットプレースで買ったんだけどね。今から読むのが楽しみ!
投稿元:
レビューを見る
自由だなあ・・・。
こんなに自由に好きなこと書いていいんだあ〜と驚く。
恋愛の個人的体験談の断片を集めた一冊。
投稿元:
レビューを見る
恋愛がよくわかっていないのではないかという私にとっては、色々と考えさせられる内容でした。
こういうおばあちゃんになりたいか、なれるのか、それは女性として幸せなのか、どうなんだ、という答えの出ないぐるぐるに巻き込まれ、それが面白かった。
こういうおばあちゃん、好きよ。
投稿元:
レビューを見る
いわゆる恋愛指南本(笑)ですが、
すごく共感できました。
実体験に基づいてるからかな。
人生の先輩に叱られたい女子はぜひ。
投稿元:
レビューを見る
「幸福は幸福を呼ぶ」という本を先に読み、それからすぐこれを読んだため、似た話が多かったので、ちょっともういいかなあっと思ってしまいました。一つだけ、参考になった勉強になった部分があったので、読んで損したとは思いませんでしたが。
投稿元:
レビューを見る
失恋したことのある人はかなり共感できると思う。短編が続くので、好きな言葉だけ切り取って心のお守りにできます。
投稿元:
レビューを見る
宇野千代さんの本を読んだのは何年振りでしょう。いつだったか若かりしころ、こんなエネルギッシュなおばあさんになりたいと思った時代もありましたが、、、この歳になると、ちょっと破天荒すぎるというか、この方の哲学/幸福感が今の私には共感できなくなってしまいました。こういう人もいるんだなという点では面白いですけど、もはや他人事になってしまった、、、反面教師的に参考になるというか、、、でもいろいろな人の生き方がありますからね。。。
投稿元:
レビューを見る
心身健康で生命力あふれた作家の本を読んでみようと思い、「長生きした作家」という話題の中で宇野千代を知りました。明治から平成にわたり、98歳まで生きられ
た女性。元祖肉食系女子とも呼ばれているようだけど、本当に「積極的」という表現では足りないほどアグレシッブ。この時代の女性とは思えないほど。(現代の女性の中でも相当肉食系だと思うけど。)実業家としての活動も旺盛で、しかも晩年に至るまでその行動力が健在だから、正直圧巻でした。
ちなみに長生きした男性作家としては、同様に明治から平成にわたり、95歳まで生きた井伏鱒二。
投稿元:
レビューを見る
さぁこの本、低評価にしたには理由があります。それは宇野さんの言っていることが私には理解できなかったということです。それは私のIQと宇野さんのIQが離れているからなのでしょう。読むのが苦しい一冊でしたね。 '229/20 '2311/19