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知ってる土地が出てくるのは嬉しいですよね。
大体この方のシリーズでは関西が中心であり、京都もいっぱい舞台になってるのが特に喜ばしいです。
今回は少し民族学テイストが含まれていました。それも嬉しいひとつです。
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作家アリスシリーズ。アリスの作家仲間である友人赤星が「海の有る奈良に行ってくる」といって殺された。犯罪心理学者の火村を連れて友人の死の謎に迫る。推理ものとしてはちょっと不満が残るものの小説としてはとても面白く読める。地元図書館(03/09/17)
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有栖川有栖は、推理小説だけどあまり恐すぎもしないので読みやすい。だけどその分忘れやすい。ほとんど忘れてる。
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絶叫城が緊張感あふれる中編だった事を考えると、全体的に物足りない感じがしなくもないが…まぁ好きなのでよしとする。
作中のアリスはいい年したオジサンなのに、どことなく愛嬌があっていい。
キャラクターたちも、程よく常識的だし…
探偵役とワトソン役がいるのは推理小説では王道だが、ワトソンを必要以上に馬鹿にして卑下するものもある。
そういうのがダメな私は、メルカトルとかはちょっと楽しめない。
心の狭い私は、無関係とはいえない人間にそんなこと言われたらどうしてくれようとか考えてしまって、架空の人物に腹を立ててしまうのである。
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作家アリス 長編3作目。
作家アリスものでは今のところこれが一番印象が薄い。文庫にもなってないし。→すいません、文庫になってました。
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「この世の素晴らしいものは全部男が創ったものやって言うの?」「教えてあげなさいって。男たちが命を削りながら創った芸術の多くが伝えようとしていることは何か?ああ、情けない。それはね、――女は素晴らしいっていう、実につまらない錯覚よ」
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英生の叫び気になりすぎます。
赤星さん無念だよなあ。
てか大人になると知人の死にも泣かなくなるのかな、とアリスをみておもったり。
そんなわけはないんだけどね。
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火村先生のシリーズが読みたくなって図書館から借りてきました。
「海のある奈良」ってゆう言葉を聞いたことがなかったので、歴史的な部分はよくわかりませんです。
本当はこうゆう本って土地勘があるところの話の方が面白いのかも・・・と今更思ってみました。
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「海のある奈良へ行ってくる」と言い残して旅立ち、小浜で死体となって見つかった同業者の足跡を追う有栖と火村。
再読。のはずが中身をきれいさっぱり忘れていました。
割と火村シリーズ中重要な設定…夜中に悪夢を見て飛び起きるところ…が出てくるところだったのに!シリーズ初期の作品しかも長編だけあってテンション高め。前半伏線を撒きすぎたせいか最後展開急ぎすぎ!
あれよあれよというまに終わってしまった。ちょっと消化不良。結局なんだったのか感が残ります。もやもや。お得意の動機の掘り下げも甘いような…。。赤星先生も浮かばれまい。
今度は最近の長編を読んで比較してみたいと思います。
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「海のある奈良」という言葉は、海のない奈良に暮らしながらも知らなかったので。勉強になりました。
アリスの行動目的が犯人を捜すことじゃなく、被害者がどういうトリックを使おうとしていたのかを知るため、というところなのはいいなあ。個人の遺志を継ごうという心意気があって好感が持てました。推理作家らしいですねえ。
例のトリックは思いつかなかったー。とりあえず、「エクソシスト」もう一度観てみたくなっちゃったな。
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途中に出てくる有栖の長々した水送りの注釈とかなきゃもっとよかった。たまに説明長すぎなのが玉に瑕シリーズ。
赤星さんの未完成の小説面白そうだなぁ。
サブリミナルにしては、一時期もの凄い話題になったなぁ。効果のほどは科学的に微妙らしいってのは今の見解らしいから、もうネタにも使われなくなったような。まぁ、普段呑まない人がそれで?と思うし、眉唾ですね。呑めるけど大事にとっておいたぐらいの設定にしとけばよかったのに。
このシリーズの女性って基本女々しくないのがいい。描写が軽いせいなのかな。
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初めて作家有栖の話を読みました。・・・読破したい。タイトルの意味がラストまで重要という、推理ものらしい話。
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思わず、タイトルに惹かれちゃいました。
犯人は・・・
最初のところで分かってしまったんだよね~(笑)
若さの秘訣が気になる~
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面白くないところがない。五章はどきどきして、エピローグは切なかった。途中に入る逸話とかも楽しかく読めた。
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作家アリスシリーズ3作目。
1~3作、全て恋愛関連の縺れが動機・・・正直、がっかり。
いや、有栖川先生の作品は、痴情の動機は基本で、
トリックこそを楽しむものなのだろうか・・・読み始めたばかりだから、
よくわからないけど・・・。
あと、有栖川先生の美しい女性像は、男を翻弄する女性なんですかね・・・?
トリックと、お水取り関連の話は面白かった。