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鉄鼠の檻 みんなのレビュー

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みんなのレビュー137件

みんなの評価4.2

評価内訳

137 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

文庫は確実に読みづらいので(笑)新書がおすすめです。

2001/11/29 12:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さじまつきこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 京極4冊目。重い(物理的に…)。電車で読んでいて指を骨折したとか、座っている人の頭に落としてケガさせたとか、いろんな話題を生んだ本です。文庫はどうなるの?と思っていたら、ちゃんと1冊で、1359ページで、おまけの解説まで長い。読めるか!という代物なので(物理的に…)こちらの講談社ノベルズ版をおすすめします。読んでお気に召せば、きっと文庫版も読みたくなることでしょう。やるねえ京極先生、いろんな意味で。
 お話は、女子がキャーと言って読むにはちょっと地味めな内容です。でも箱根の冬、閉ざされた山寺の耳が凍るような静けさなど、舞台づくりは他の京極シリーズに負けていません。むしろ勝ってる。正月休みなどに読むと、ムード満点。休みはきっとつぶれるけど、おすすめします。コアなファンが多いんですよ、鉄鼠はね。

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紙の本

お坊様の世界は複雑怪奇

2006/12/28 06:38

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あん - この投稿者のレビュー一覧を見る

分厚さが約2倍にUPしていて衝撃でした。ただでさえ分厚いのに…
内容はひたすら仏教。最初から最後まで、禅やら最澄やら空海やら、私にはとんと馴染みでない話題に終始し、8割読むのが大変でした。
残りの2割で漸くお坊様の人間性や謎解きが登場し、ホッと一息。
んー、ストーリーとしては今までより普通なのですが、おどろおどろしさはある意味上を行っています。
今までで最も複雑な作品。

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紙の本

かくも妖しき雲水たち

2001/07/10 10:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:呑如来 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 仏教好きなので冒頭の一行から期待して読んだのですが、それほどには楽しめなかった作品。

 説明ばかりが多いのはいつものこととして、実はお坊さんたちが○○だったというのはあまりにも…という感じ。いや、もしやと期待してたんでそのお約束な展開はなかなかおもしろかったんですが。
 禅問答や十牛図など、仏教の知識が多少ある人にとってはちょっと徹底が足りないような気もするし、かといって初心者にやさしいかといえばそうでもない。これなら殊能将之の『黒い仏』の方が破天荒でエンターテイメントとしては上出来かなということでこの評価に。

 関口は相変わらずで心底あきれますが、榎木津が京極堂のために一肌脱ぐところはちょっとかっこいい。しかし私は鳥口の「うへぇ」口調に爆笑してばかりだったためミステリーを読んだという気分はかなり薄いです。どうも京極夏彦はユーモア小説を書いた方が良いような気がするんですけどね。

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紙の本

坊さん

2002/06/18 18:18

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヲト - この投稿者のレビュー一覧を見る

仏教系の話。
坊さん出てくる出てくる…。

男色とかもあったり
他の坊さんに嫉妬したり
坊さんもいろいろ大変なんだなと思った。

仏教の専門的なこととかが沢山書いてあり
あんまり理解できないことも多々あったが
探偵・榎木津さんの登場シーンは
いつものことだけれど
スピード感があって良い。

彼の登場シーンには物凄く反応してしまう。
我儘でハイテンション、だけど説得力があり
周りのものが惹きつけられてしまう。

しかも元海軍て!
戦争中どんな上司だったのでしょう。

そんな彼や京極堂の活躍を
冷静に見ている関口(鬱の傾向にある)の語り。

仲間との掛け合いが絶妙だ。

振袖の少女・鈴がかなりミステリアス。

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2004/10/06 11:15

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2004/10/05 02:53

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2004/10/17 11:56

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2004/11/10 12:58

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2004/11/21 20:52

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2004/12/13 11:44

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2005/02/16 14:05

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2005/03/24 11:46

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2005/04/04 23:32

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2005/04/30 11:20

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2005/05/05 19:50

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