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あんまり本って読まなかった私が、ちょっと立ち読みしてはまってしまった本。この本をきっかけに読むようになったと言っても過言ではないです。
今でも、思い出すと少し切なく、そしてなんかやさしい気持ちになれる本。吉元由美さんの言葉はとても優しく心にじんわりしみこみます。
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読み返してみたら、主人公が私と同じ年になってしまいました。笑 ハマってはいけない実らない不倫。友人が元カレと付き合うというのも切なく、素直な主人公の「好き」という気持ちも切ない。読んでいて、今ある恋を大事にしたいという気持ちが芽生える一冊でした。
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この本を買ったのは25歳くらいだったかな
なんとなく読まなかったけど
最近不倫がブームなので、読んでみた(最近不倫系ばっか読んでるなww)
最後まで、主人公がこの不倫にどう決着をつけるのか分からなかったけど
現実、こんなにあっさり終わりってくるのかなぁ~
見た目はきれいな終わり方だと思った。
でも、精神的には、ここから立ち直るのは大変だろうな・・・
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ドロドロしてない、切ない不倫の話。
さらさら読めました。
「そう、私たちはいろんなことをごまかして生きてるの」
まさにその通りであたしに突き刺さった。
こんな恋愛、あたしは生きていてするのだろうか?
いろんな状況の間をあたしは取ることがあるのだろうか?
気持ちは「さよなら」してないんじゃないかなって思った。