著者デビュー作だった・・・
2021/08/22 16:18
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投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画にもなったらしく読んではみたものの、それにデビュー作だからということを考えてもどうなんだろう。大学生と新米医師の恋物語。涙する場面もあるのか。
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
感動も何も、全然なかったなあ。
あー、はいはい、そういうことね、って感じ。
恋愛を語るには歳を取りすぎたせい?
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偶然、19歳の予備校生、歩太は電車で乗り合わせた年上の女性に一目惚れする。
名前も住んでいる場所もわからない彼女。
その女性が偶然、精神的病を抱える父親の担当医でしかも偶然、ぼくの恋人の姉だということがわかる。
非常に読みやすい、情景描写も浮かんでくる文体にのめりこみました。
著者の本を知った1冊で、この後、著者の作品はすべて読んで切る。
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恋愛小説とは、ハッピーエンド、若しくはその反対のどちらかに分かれるものだと思っていました。
けれど、この小説はどちらでもない、愛する人を失っても自分は生きていかなくてはいけないという現実を受け止めた不思議な小説でした。
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村山由佳さんと出会った最初の1冊。この1冊がなければこの人の他の小説は読まなかったかもな〜…。状況や心理の描写が巧く、丁寧な文章なので小説が比較的苦手な方にも読みやすいかと思います。
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最近はまってる「おいコ」シリーズの村山由佳のデビュー作。人から薦められて読んだんだけど結構衝撃的。読み終えた時のなんともいえない空気が今でも頭に残ってる気がする。
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よみはじめたきっかけは
出てくる駅名が当時通っていた
とあるところの駅の途中に
あるところだったから。
あとこの綺麗な表紙です。
読んでみたら面白くって
この作家さんのファンになって
文庫サイズのはほぼ全部持っています。
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ありきたりと言えばそれまでだけど、著者自身が書いているように、めちゃめちゃ切ない恋愛小説。
シーンが映像で浮かんでくるような描写力にも引き込まれます。
私にはホームに立つ春妃の姿が見えました。
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19歳の予備校生の歩太と、27歳の精神科医の春妃の
美しく、切な過ぎるラブストーリー。
読んで泣きました。いろんな思いのこもった涙かな。
この本を読んだ当時、私も歩太と同じ19歳でした。
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村山由佳さんの本の中で4番目くらいに読んだ本。この方のお話って何でいつも胸がきゅって痛くなって切なくなるんだろう。ラストにはやっぱり泣いてました。
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ラジオドラマにもなった純愛小説です。ラストに近づくにつれて涙が出ます。軽い恋愛に疲れた人が読むと癒されるはず。
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a little catの依音ちゃんの影響と綺麗なタイトルに惹かれて読み始めた、村山さんの作品で初めて読んだもの。もう、なんていうかすごく言葉が優しくて、物語に引き込まれちゃいました。
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好きな作家の1人、村山由佳。この人の処女作なんだけど、これがすごく泣けました。歩太と春妃の年の差が8つ。これ読んだとき、先生のことが好きで丁度年の差が8つだったんですね。なんかこの本読むとそればっかり思い出します。(苦笑)
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このお話を読んでから三島由紀夫を読み始めました。
ものすごく、恋愛小説。これぞ王道!ってくらいの。
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高校推薦入試の課題で読みました。
もう涙が止まらない。
主人公の年齢がやや私より上のときに読んだもので、いろいろ考えさせられました。
梯子に続く