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すべてが悲しい。すべてが切ない。少しずつ壊れていくからだと心のお話。嘘の世界では生きていけないのですね。SFです。
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長野まゆみで一番好きな作品。
彼女の作品では一番の長編。
高校生の時に読んだのを思い出した。また読みたい。
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私が読んだ中で、一番好きな長野作品。
読んだあと、涙が止まらず、その場から動けなかった。読むたびに、新しい世界を感じる
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すごい面白い。
先が気になって仕方ないお話です。
アナナスとイーイーの感情が切なくてきゅんきゅんする。
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仮想現実?未来都市?よく分からないけれど一応SF作品です。
長野まゆみ作品の中では一番好きかも。
次第に崩壊していく世界が美しくも切ない。
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イーイーのピンクメッシュが憧れだ・・いいなぁピンクメッシュとか・・・
長野まゆみ作品でもっとも抵抗無く人に進められる一品(どうなの)
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軽やかなタッチの幕開けから、不吉な予感がしみのようにじわりと広がり、世界はくるりと急転直下。先見の明に感服です。
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傑作・・・!
下巻読み終えたときにボロボロ泣いてしまった。
シティの描写が恐い。人体をモチーフにしてるんだっけ?
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長野さんの作品の中でも、かなり想像力をかきたてられる設定。
暗号をちゃんと理解して読んでみたら違うのかもしれない。
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上・下巻:
パパとママが住むという「碧い惑星」を信じ、
ビルディングからの脱出を夢みるアナナス。
美しいすみれ色の晴をもつ同室の少年イーイーは何者なのか。
ビルディングの出口をもとめ、広大な迷路をひた走る
二人が見たものは。
身体機能が衰えてゆくイーイー。
崩壊へ突き進むビルディング。碧い星は本当にあるのか。
ボディを離れたスピリットに「帰還」の場所はあるか。
二人は果たして脱出できるのか。
***一番最初に読んだ本です。
これで、長野ワールドにはまってしまった。
ただ、あまりにも切ないラストに読まなければ良かったと思ったくらい。
何日も抜けきれなくて、特にシルルが切なかった。
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上・下合わせた感想を。
長野作品の中で一等(実際は複数あるのだが)好きな話。
難しくて何度も読み直した記憶がある。
中学に上がってから再度読み、昔は理解出来なかった部分が理解できたりと、自分の成長を確信できた本。
物語のラストは切なくて、人前(図書室)にも関わらず目から水分をとめどなく流した記憶が…。
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読後は切なくて切なくて、何故かボロボロ泣いた。難しいのに、恐らく完全に読解できていないのに、切なさだけは無条件でくっ付いてきます。もう一度読み返そう。
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まずはアナナスとイーイーの関係とか、世界についてちょっとだけ触れられる、イーイーがアナナスに対して感じている思いの深さを少し手に取れます。
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何度くりかえし読んでも読み切れていない、
読解力が足りてないんじゃないかと思う。
でも長野作品ベスト3に入るくらい好きな作品。
世界観が好き。
何でもそつなくこなすイーイーが好き。
イーイーの信頼を得ようと懸命なアナナスが好き。
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独自の世界設定。最初からある程度そういう異世界感を想定していないと読み進めるのが辛いかもしれません。それがいい!という人間にはたまらないんですけどねー。