投稿元:
レビューを見る
看護師という仕事に興味を持ち、古本屋で買った。
仕事に関する筆者の思いにはすごく共感できた。
筆者と私は共通点がいっぱいあって、似てる!!ってすごく思った。
私も看護師に向いてるんじゃないかなって思った。
筆者の私生活についての章は、看護師という仕事について読みたかった私にとっては興味のない話でした。。。
投稿元:
レビューを見る
まだ全部読んでないのだけど。
看護師のリアルな心情。
ところどころの死語がイタイ。
10年以上前の本やもんなー。
エッセイってあんまり好きになれません・・・。
投稿元:
レビューを見る
この本を手に取ったのは、私が看護師になって二年目の時でした。幼少の頃、“看護婦さん”に憧れはあったものの高校生の頃は教師になりたいという希望を持って勉強してました。
家庭の事情から、教師の夢をあきらめたため看護師になってからも「私が看護師してていいのかしら」という迷いが常にありました。
そんな時に読んだのがこの本です。宮子さんのさくっとした文章に心地よさがありました。仕事のことだけでなくプライベートのことについても心地よいリズムで進んで行きます。
看護師としての道に迷いかけた時、「今しかできない仕事と、私にしかできない仕事をもとめて」の章を読んでいます。
投稿元:
レビューを見る
こんな私が看護婦してる (集英社文庫) 文庫 – 1996/7/19
宮子あずささんの人柄が感じられる本
2011年11月23日記述
看護師である宮子あずささんのエッセイ。
この文庫のために書き下ろされた本。
1996年に発売の本なので当時の時代背景が垣間見える。
と言っても当時すでに10年目のキャリアだった宮子あずささんなのでやはり参考になる考え方が多く述べられている。
看護師の方はこんな生き方、考え方があるんだと新しい気づきがあるかもしれない。
また宮子あずささん自身についても多くの記述があり著者の人柄が感じられる。
丁寧に自分の思いを書かれていて読んでいてなんだかホッとする。
夫との出会いや自分の住んでいる地域についてや多くの事を述べている。
1996年の時点でかなりのパソコン通だったようで何だか時代を先取りしていたのかなと驚く。
またワープロやワードによる文書作成が当たり前になる前から多くの文章を書いてきた人だけに
ワープロ機能によって修正を加えながら書けるので大変便利だと述べている。
(今の時代の人は原稿で書くのが常識でないので感覚的にわかりづらいが・・)
「超」勉強法「超」文章法などの著作で有名な野口悠紀雄氏もワープロ機能で書けるようになったことを革命的だと指摘していた。
原稿で書くことが当たり前だった時代を知っている人にとってはパソコンやワープロの登場は重要な時代の転換点だったのだろう。
なお、宮子あずささんは自身のホームページを持っており2001年から現在まで日記も更新を続けれられている。
現在の宮子あずささんの近況を知りたい方は訪問すると良い。
(ずっと更新を続けられることも一つの才能に近いだろう。ネット上でも更新の止まるブログやサイトは多い)
投稿元:
レビューを見る
前半は看護師の仕事の話、後半はプライベートの著者の話。
赤裸々に思ってることを書いてて、面白く読めた。