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ちょっとした経緯で世に出回った無害のウイルスと自らが生命体のように活動するPCがで会わせた事で大変な事に・・・。専門用語が多いのですが、飛ばしても十分読めます。長いですがあっという間に読める、と思います。思わずこれから実際に起こるのでは・・・?と思ってしまうホラー感が井上夢人らしくて非常にGood!お勧めです。
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コンピューターウイルスが意思を持ち、異常な進化を遂げていく・・・。
う〜ん、SFなのかな?
実際こうなったら楽しいような困っちゃうような(笑)。
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コンピュータが突然暴走した!モニター画面には「おきのどくさま…」というメッセージが表示されていた-。進化する人工生命と人が闘い、協調しあう迫真のハイパー・ミステリー
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井上さんお得意のコンピューターもの。読み手を飽きさせることない吸引力に引かれむさぼるように読んでいった結は・・・。結構リアルですw
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コンピュータウィルス・セキュリティ・自分で進化するプログラム
…そしてそれらを取り巻く人々。
ジャンル的には嫌いじゃないので いいペースで読めました。
実は「以前読んだかも…?」と思いながら
読み進めていったのですが
結末を覚えていなくて^^;
コンピュータ用語がたくさん出てきますが
わかりやすく書かれているので
とても読みやすいです。
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「岡嶋二人」のとき、好きだった作家である。(妙な書き方だけれど。この方は、デビューの時は合作なさってたんです)コンビを解消されてもその力量は健在。(でも作風は変わっちゃいましたね)
六年前の作品だが内容的には決して古くは無い。もちろんコンピューターの世界はずっと進んでいるのだろうけど。(詳しいことは素人にはわからないのだし^^;)解説を月間アスキーの編集長が書いているのだが、専門家の立場から見てもコンピューター業界のことが適切に書かれていると言う。場面がよく変わるので最初はとっつきにくいかもしれないがすぐにその世界に入り込んでしまうと思う
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趣味がプログラミングということで読んでみたが、ものすごく興奮しながら最後まで読みきってしまった。これ映画化してほしいと密かに思っていたりする。
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超久しぶりに再読。私がPCに興味を持つ切欠になった1つの要因と2冊の本のうちの1冊。19年前の作品なんだよねぇ・・・と思いつつ。
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1996/07発売の作品NECのPC98シリーズが事務で使われていたがAT互換機(いわゆるDOS/Vパソコン)が台頭してきた時代。世間ではWindows95がインストールされたモデルが発売され、高級機のHDDは1000MBでした。 コンピュータ・ウィルスに感染しコンピュータが突然暴走した、飛び散る鮮血。教室中に響きわたる悲鳴。高校生の掌にドリルの刃が埋まっていく。「おきのどくさま、ウィルスに感染しています」パソコンのディスプレイには、奇妙なメッセージが表示されていた。進化する人工生命と人との闘い。古いなぁ
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井上夢人さんのコンピュータに対する愛が伝わってくる作品( ´ ▽ ` )♪
20年前に書かれた作品なのがまた興味深い。IBM PCなんてあったんだーなどなど。
【以下、ちょっとネタバレ】
なんとなく最後はそれでいいのかなぁ‥と思ってしまうのは、自分は保守的なのかなぁと悩むところ。
人の創意工夫の塊が技術の魅力だと思うのだけど、そういうのがなくなってしまう世界は少し寂しい気がします。