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紙の本

著者は権藤成卿の弟

2021/08/24 21:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

どうも権藤四郎介は昭和30年代まで生きていたらしいから、ぺりかん社から出ていた復刻版は著作権継承者の権利を侵害している可能性は大だ。だから旧韓末から植民地時代の朝鮮を題材にした復刻版シリーズは中途で終わったのだろうか?ぺりかん社の復刻版の解説を書いた人及び担当編集者は権藤四郎介が権藤成卿の弟だという事を知らなかったらしく、どこの馬の骨か分からない人物のような解説になっている。ぺりかん社は「権藤成卿」というそのまんまの伝記を出しているのに、おそらく担当編集者はわざわざ他の資料集から権藤四郎介が早大卒だと調べて奥付の著者紹介で書いている。
 本の価値は言うまでもない。
 「朝鮮朝宮中風俗の研究」のような韓国で出た本でも多用されているが、旧韓末から大正中期の漢城・京城の宮中についてまとまって書かれた本は韓国語、日本語を問わず、他にないのだろうか。だから、この本の韓国語訳が出ているのか。
 張赫宙は「秘苑の花」を書いた時に、少なくとも後の韓国国防部長官李鍾賛の出征祝いの講演で呼ばれてからは面識がある趙重九元男爵から本を借りたが、明記しているのは「李王宮秘史」だけだ。そして「李王宮秘史」から描写や出て来る人物を借りている。権藤四郎介などからクレームが来た事を書いているので、直接取材はしていないようだ。
 ぺりかん社の復刻版の解説に書かれているように、復刻版の底本になった版と、それ以前の版では巻末のエッセイに異同がある。何故そういう入れ替えをしたのかは知らないけれど、今度、復刻版が出た時には全て収録して、権藤四郎介について可能な限り正確な解説をつけるべきだ。

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